U-21ウズベキスタン代表【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の男子サッカー・グループステージ第1節が15日に行われ、U-21ウズベキスタン代表がU-23フィリピン代表を5-1で下した。30分に主将ムハンマダリ・ウリンボエフが先制点を奪うと、後半に4得点。大会初戦を大勝で飾っている。
フィリピン撃破で白星発進
今大会の男子サッカーには15チームが出場。4グループに分かれてグループステージを戦い、各組の上位2チームが準々決勝へ進出する。
ウズベキスタンは1-0で前半を折り返すと、48分にフィリピンのギャビン・ムーエンスが一発退場。数的優位となった62分には、サイドゥマルホン・サイドヌルラエフが追加点を奪った。
直後の63分、フィリピンのジョシュア・メリノに1点を返されたものの、71分にサイドヌルラエフがこの日2点目。74分にルジボイ・ファイズラエフ、80分には途中出場のムハンマダリ・レイモフが決め、終盤に一気に突き放した。
今回のウズベキスタンは、今年1月に開催されたU-23アジアカップ(U-23アジア杯)を戦ったチームとの継続性も高い。同大会ではレバノンに3-2で勝利し、イランと0-0で引き分けた後、韓国を2-0で破ってグループCを首位通過。準々決勝では中国と延長戦まで0-0で、PK戦の末に敗退した。今回のアジア大会登録23人のうち15人が、そのU-23アジア杯にも登録されていたメンバーだ。
その背景には、2028年ロサンゼルス五輪を見据えた継続強化がある。ウズベキスタンサッカー協会は昨年12月、2026年U-23アジア杯について、本来の年齢上限より若いU-21世代で参加する方針を明らかにしていた。2028年のU-23アジア杯が五輪出場権を懸けた大会となることから、そこへ向けて計画的に経験を積ませる狙いだ。
今回もラフシャン・ハイダロフ監督が指揮し、1月から続く世代を軸に編成している。ロサンゼルス五輪を見据えて強化を続けるチームが、5得点の大勝で好スタートを切った。
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