バルセロナ【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第6節、バルセロナ対ラシン・サンタンデールの試合が現地時間16日に行われ、バルセロナが7-2で勝利した。これで今季の公式戦開幕から7連勝となり、クラブ史上初となる歴史的快挙を達成している。
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開幕公式戦7連勝はクラブ史上初
開幕5試合で21得点を奪い、首位(勝点15)に立つバルセロナ。前日の試合で宿敵レアル・マドリードが勝利し、暫定ながらも勝ち点で並んだことから、なんとしても勝利が欲しい一戦だった。
チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFジョアン・カンセロ、MFロドリ、MFペドリ、FWラフィーニャ、そしてFWラミン・ヤマルら主力を先発に起用した。
立ち上がりからボールを保持してラシンを押し込んだバルセロナは、8分に先制する。ペナルティエリア手前でボールを受けたカンセロが右足を振り抜くと、強烈なシュートがクロスバーをかすめてゴールへ。鮮やかな一撃で1-0とした。
迎えた22分、ペドリのパスに反応したラフィーニャがペナルティーエリア内へ侵入すると、ペドロ・フェリペに倒されてPKを獲得。これをラフィーニャが自ら決めて、リードを2点に広げた。
しかし30分、ラシンも反撃する。マゲッテ・ゲイェがペナルティーエリア付近でボールを受けると、バルセロナ守備陣をかわしてゴール前へ侵入。飛び出したGKジョアン・ガルシアの動きを見ながら巧みに浮かせたシュートを決め、2-1とした。
1点差に詰め寄られたバルセロナだったが、35分に再びカンセロが魅せる。ペナルティーエリア外から放った強烈なミドルシュートが相手選手にわずかに触れてゴールへ吸い込まれ、この日2得点目を記録。
さらに41分には、MFダニ・オルモのスルーパスに抜け出したラフィーニャがこの日2点目を決めた。45分にPKを獲得するもヤマルが失敗。そのまま前半は終了し、バルセロナが4-1と3点リードで前半を折り返している。
後半開始からバルセロナはGKを交代。前半終了間際に足首をひねったとみられるジョアン・ガルシアに代わり、ヴォイチェフ・シュチェスニーがピッチに立った。その後もバルセロナがボールを保持して試合を進めたが、ラシンも反撃に転じる。65分には途中出場のFWヤシル・ザビリがゴールを奪い、4-2と再び2点差に迫った。
しかし、そのわずか2分後の67分、バルセロナが再び突き放す。アデイェミがPKを獲得すると、この日すでに2得点を記録していたラフィーニャがネットを揺らし、ハットトリックを達成。
リードを大きく広げたバルセロナは、61分にロドリとペドリに代えて、マルク・ベルナルとガビを投入。さらに69分には、ラフィーニャを下げてガブリエウ・ジェズスをピッチに送った。すると、79分、ジェズスが6点目を決める。試合終了間際には、ヤマルがダメ押しとなる7点目を奪った。
そのまま試合は終了し、バルセロナが6-2で勝利した。なお、この勝利によって、バルセロナは今季の公式戦開幕から7連勝を達成。
クラブ公式によると、これまで1929/30、1960/61、2018/19シーズンのチームが開幕公式戦6連勝を記録していたものの、いずれも7試合目では勝利できず。ラシン戦を制した今季のチームが、クラブ史上初となる開幕公式戦7連勝を成し遂げ、歴代最高のシーズンスタートを切った。