なでしこジャパンは17日、アジア競技大会サッカー競技・グループE第2節でベトナム女子代表と小笠山総合運動公園エコパスタジアムで対戦した。 タイ女子代表相手に大勝した第1節から中2日。初戦から先発6人を代えて、ベトナム戦に臨んだ。
なでしこジャパンがベトナムと対戦
序盤から押し込むなでしこジャパンは5分に決定機を迎えた。初戦のタイ戦で後半だけでハットトリックを記録した宝田沙織が中央から抜け出し、GKとの1対1を迎えたが、決め切れない。
やや攻めあぐねていた中、12分に日本が試合を動かす。ボックス手前でルーズボールを拾った神谷千菜が、迷わず右足を振り抜く。低い弾道の鋭いシュートは、ゴール左隅に吸い込まれた。
畳み掛けるなでしこジャパンは19分、伊東珠梨が右CKからマイナス気味のグラウンダーのボールを供給すると、塩越柚歩がダイレクトでゴール左隅に流し込み、リードを広げる。
その後は自陣でのプレーを強いられる時間もあったが、43分にオウンゴールで3-0に。さらに前半アディショナルタイムには、右からのクロスを浜田芽来が頭でネットに突き刺し、日本が4-0とリードして前半を折り返す。
5点目は48分、桑原藍が左サイドをドリブルで深い位置まで突破してゴール前に折り返す。成宮唯はうまくボールを収められなかったものの、神谷千菜が押し込んだ。
攻撃の手を緩めない狩野倫久監督率いるチームは、78分に右CKから打点の高いヘディングから西尾葉音のがチームの6点目をマーク。続けて81分には、成宮唯が技ありのミドルシュートを沈めて、7点差に。さらに後半アディショナルタイムには祐村 ひかるにもゴールが生まれ、8-0の大勝。なでしこジャパンは、2戦16発で決勝トーナメント進出を決めた。
【得点者】
12分 1-0 神谷千菜
19分 2-0 塩越柚歩
43分 3-0 オウンゴール
45分+3分 4-0 浜田芽来
48分 5-0 神谷千菜
78分 6-0 西尾葉音
81分 7-0 成宮唯
90分+2分 祐村 ひかる
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