トッテナム【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第5節、トッテナム対アストン・ヴィラの試合が現地時間19日に行われ、トッテナムが2-3で敗れた。ロベルト・デ・ゼルビ監督率いるチームは開幕5試合を終えて2分3敗と未勝利。勝ち点2、得失点差「-6」となり、クラブのプレミアリーグ史上最悪のスタートとなった。
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“史上最悪スタート”
試合序盤はトッテナムが主導権を握った。FWサヴィオが立て続けにシュートを放つなどゴールへ迫ったが、アストン・ヴィラの日本代表GK鈴木彩艶が好セーブを連発。
すると前半アディショナルタイム、DFミッキー・ファン・デ・フェンが治療のため一時的にピッチを離れていた状況で、ヨハン・マンザンビに先制点を許してしまった。
後半にはMFモハメド・クドゥスがネットを揺らしたものの、VARによるチェックの結果、オフサイドとなり得点は認められず。その後は一気に崩れた。67分にニコラス・ジャクソンに追加点を奪われると、79分にはエミリアーノ・ブエンディアに鮮やかなミドルシュートを決められ、0-3までリードを広げられた。
それでも、終盤にMFコナー・ギャラガーがようやくゴールを奪い、トッテナムのリーグ戦での連続無得点を492分で止めた。なお、今季プレミアリーグ67本目のシュートで待望の初得点だった。その後、DFファン・ヘッケも1点を返したが、反撃はそこまで。そのまま試合は終了し、2-3で今季3敗目を喫した。
英紙『The Times』は、「決定機を逃し、その後完全に崩壊」とトッテナムを酷評。「トッテナムはまた同じ悪循環にはまっている」と指摘した。終盤に今季リーグ戦初ゴールを含む2得点を奪ったものの、それまでの決定機逸と守備の崩壊が大きく響く結果となったことを強調した。
データサイト『Opta』によると、開幕5試合で勝ち点2、得失点差「-6」は、2008/09シーズンの勝ち点2、得失点差「-3」を下回り、トッテナムにとってプレミアリーグ史上最悪のスタート。また2024/25シーズン以降、ホームでのリーグ戦は22敗となり、その前の4シーズン合計の23敗に早くもあと「1」と迫っている。