バルセロナ【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガ第7節、セビージャ対バルセロナの試合が現地時間19日に行われ、バルセロナが3-1で勝利した。これでリーグ開幕7連勝となり、クラブ史上2位タイの好スタートを記録。さらに今季の公式戦では開幕8連勝となり、クラブ史上最高のシーズンスタートをさらに更新している。
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リーグ7戦12発で“メッシ超え”
ここまでリーグ戦6連勝と絶好調のバルセロナ。チームを率いるハンジ・フリック監督は、DFパウ・クバルシ、MFロドリ、MFペドリ、FWラフィーニャ、そしてFWラミン・ヤマルらを先発に起用した。
立ち上がりからボールを保持して押し込んだバルセロナだったが、先制したのはセビージャだった。左サイドでフェリックス・コレイアがボールを持つと、ゴール前へ鋭いクロス。ニアサイドへ飛び込んだユスフ・フォファナが力強いヘディングシュートを突き刺し、ホームチームが1-0とした。
それでもバルセロナはわずか3分後に追いつく。22分、アンドレアス・クリステンセンがペナルティーエリア内のラフィーニャへ縦パス。ボールを受けたラフィーニャは相手DFを鮮やかな切り返しでかわすと、右足でゴール右隅へ冷静に流し込み、1-1とした。前半はそのまま同点で折り返している。
迎えた52分、ボックス内右でボールを保持したヤマルが柔らかなクロスをゴール前へ送り、中央へ入り込んだラフィーニャが頭で合わせてネットを揺らした。
しかし、57分、バルセロナにアクシデントが発生。クリステンセンがロビー・ウレとの競り合いの後にピッチへ倒れ込み、プレー続行が難しい状態となった。結局、59分にジェラール・マルティンとの交代を余儀なくされている。
すると、69分、ロドリからのパスを受けたヤマルが相手守備陣の間へ絶妙なスルーパスを通す。抜け出したラフィーニャは飛び出してきたGKの動きを見極め、右足で鮮やかなループシュートを決めた。これでラフィーニャはこの日3得点。前節ラシン・サンタンデール戦に続くハットトリックを達成し、今季リーグ戦の得点数を12まで伸ばした。
なお、この12得点は、リーグ開幕7節時点ではクラブ歴代最多タイの数字となる。1943/44シーズンにマリアノ・マルティンが記録した12得点に並び、2017/18シーズンの同時点で11得点を挙げていたリオネル・メッシを上回った。約83年前に生まれたクラブ記録に肩を並べる驚異的なペースでゴールを量産している。
ハットトリックを達成したラフィーニャは77分にFWカリム・アデイェミと交代。また、フェルミン・ロペスに代わってMFダニ・オルモが投入された。2点リードしたバルセロナは、その後もボールを保持してセビージャに反撃を許さない。
そのまま試合は終了し、3-1でバルセロナが勝利した。この勝利でバルセロナは今季の公式戦で開幕8連勝を達成し、すでに更新していたクラブ史上最高のスタートをさらに伸ばした。
また、ラ・リーガでも開幕7連勝となり、クラブ史上2位タイの好記録に到達。次節も勝利すれば、2013/14シーズンに記録したリーグ開幕8連勝のクラブ記録に並ぶことになる。