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2年前は1-1、試合後には涙も…。U-21日本代表がキルギスに7発圧勝、当時の“悔しさ”を知る3人もゴール

text by 編集部 photo by Getty Images

U-21日本代表
U-23キルギス代表に7-0で大勝したU-21日本代表【写真:Getty Images】



 U-21日本代表は20日、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)男子サッカーのグループA第2節でU-23キルギス代表と対戦し、7-0で大勝した。圧巻のゴールラッシュでグループステージ突破を決めた日本だが、この相手には2年前、苦い記憶を残していた。

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試合後は涙を流す選手も…

 2024年9月29日、当時のU-19日本代表はキルギスのビシュケクで行われたAFC U20アジアカップ中国2025予選の最終戦で、U-19キルギス代表と対戦した。

 スタジアムには1万人近いキルギスサポーターが詰めかけ、ほぼ完全アウェイの雰囲気となった一戦。

 日本は後半開始直後の47分に先制を許した。50分に神田奏真のゴールですぐさま追いついたものの、その後は勝ち越すことができず、1-1の引き分けに終わった。

 当時は4チームによるリーグ戦で、各グループ1位が本大会への出場権を獲得。2位は全10グループのうち成績上位5チームに入る必要があり、他グループの結果次第となる状況だった。

 日本サッカー協会(JFA)公式サイトが今回のキルギス戦を前に掲載したプレビューでは、2年前の一戦について「試合後は涙を流す選手も」いたと振り返っている。それほど悔しさの残る試合だった。

 その記憶を持つ選手たちが、今回のアジア大会にも名を連ねている。

 2年前のキルギス戦に先発した荒木琉偉、市原吏音、保田堅心に加え、途中出場した横山夢樹と中島洋太朗、ベンチ入りしていた大関友翔の6人が今回のメンバーにも選ばれた。


 そして20日の再戦では、その中から3人がゴールネットを揺らした。

 まずは28分、中島の浮き球のパスに抜け出した横山が、飛び出してきたGKの頭上を越すループシュートを決めて先制。2年前にも途中出場でキルギスのピッチに立った20歳が、均衡を破った。

 さらに39分には、大関がペナルティーエリア外から右足でシュート。ポストに跳ね返ったボールを自ら右足で流し込み、チーム3点目を奪った。

 後半70分には、石井久継が獲得したPKを中島がゴール左隅に沈めて4点目。2年前のキルギス戦を知る横山、大関、中島がそろって得点者に名を連ねた。

 その後も日本の攻撃は止まらず、最終的には前半3得点、後半4得点の7-0で圧勝。2年前に1-1と苦しめられた相手を圧倒した。

 当時の悔しさを知る3人もゴールし、自国開催の舞台で2年前の雪辱を果たす一戦となった。

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