【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー準々決勝、U-21日本代表対北朝鮮代表の試合が26日に豊田スタジアムで行われる。3年前のアジア大会でも準々決勝で激突した両国の再戦を前に、韓国メディアは過去の日朝戦で起きた騒動を改めて取り上げている。
U-21日本代表、因縁の北朝鮮と3年ぶり対戦
日本はグループステージでホンコン・チャイナに2-0、キルギスに7-0、タイに3-0で勝利。3戦全勝、12得点無失点でグループA首位通過を果たした。一方の北朝鮮は中国との初戦に1-2で敗れ、UAEとは0-0で引き分けたものの、最終節でイランを4-1で破って1勝1分け1敗のグループB2位で準々決勝に駒を進めている。
韓国『中央日報』は今回のカードについて「悪縁のリターンマッチ」と題し、3年前の杭州アジア大会で起きた騒動を振り返った。当時も両国は準々決勝で対戦し、日本が2-1で勝利。
その試合では、北朝鮮のDFキム・ユソンがピッチに入ってきた日本のスタッフから水を受け取る際、左手の拳を上げて殴るような仕草を見せ、主審から警告を受けた。試合終了後には北朝鮮の選手たちが審判団に詰め寄る場面もあった。なお、3年前に日本スタッフとの騒動を起こしたキム・ユソンは、今回の北朝鮮代表にも名を連ねている。
さらに、日朝戦を巡っては昨年11月に行われたFIFA U-17ワールドカップカタール2025でも試合前の行動が物議を醸した。ラウンド16で両国が対戦した際、試合前の挨拶で、日本の選手が差し出した手や拳に対して北朝鮮の複数選手が強く拳を叩きつけるような動きを見せた。当時、韓国メディアもこの行為を批判している。
3年前と同じアジア大会準々決勝で実現した日本と北朝鮮の再戦。日本は勝利すれば、30日に行われる準決勝へ進むことになる。