久保建英【写真:Getty Images】
キリンチャレンジカップ2026、日本代表対ベネズエラ代表の試合が28日に行われ、日本が2-1で逆転勝利した。しかし、試合終了間際に起きたPK判定をめぐり、ベネズエラ代表DFホン・アランブルが強い不満を示している。ベネズエラメディア『Meridiano』が、同選手の試合後の反応を伝えた。
“逆転PK”判定に激怒
試合は0-0で前半を終え、ベネズエラが後半開始直後に先制。その後、上田綺世のゴールで日本が追いつき、1-1のまま終盤を迎えた。大きな物議を醸したのがアディショナルタイムの判定だ。
ベネズエラのヘスス・ラミレスが日本のペナルティーエリア内で倒され、主審はいったんPKを宣告。しかしVARからの助言を受けてプレーをさかのぼると、その前にヤンヘル・エレーラが自陣エリア内で久保建英の足を踏んでいたとして、ベネズエラのPKを取り消し、逆に日本へPKを与えた。これを上田が決め、決勝点となった。
この結末に怒りをあらわにしたのが、久保とレアル・ソシエダでチームメートのアランブルだった。アランブルは試合後に自身のInstagramを更新し、「開催国を勝たせるために用意された親善試合。どんな犠牲を払ってでも!!!」と投稿。さらに「恥だ」と続け、判定に対する不満を露わにした。
『Meridiano』も「アランブルがベネズエラから勝利を奪った判定に激怒」と題して、この投稿を紹介。一方で、同メディアは、「アランブルは試合が開催国に有利になるよう仕組まれていたとの主張をしているが、それを裏付ける追加の証拠は提示していない」と指摘している。
さらに、10月1日に日本と対戦するエクアドルの『El Universo』もアランブルの投稿を紹介。「開催国を勝たせるために用意された親善試合」との言葉を見出しに掲げ、「ベネズエラ代表選手が日本を批判」と報じた。日本の劇的な逆転勝利を決めたPK判定は、次の対戦国でも注目されている。