【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の女子サッカー準決勝、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)対韓国女子代表の試合が29日に行われ、日本が2-0で勝利した。韓国紙『東亜日報』は試合後、「12年間も日本を越えられない」と韓国の敗北を報じている。
なでしこジャパンに0-2敗戦
史上初のアジア大会決勝進出を目指していた韓国。前半はスコアレスで折り返したものの、後半に試合が大きく動いた。54分、FW神谷千菜のゴールで日本が先制。さらに63分には、韓国守備陣のパスミスを神谷が奪うと、ボックス手前の位置から豪快に左足を一閃。そのまま試合は終了し、韓国が0-2で敗れている。
韓国にとって、日本は長年越えることのできない壁となっている。同紙によると、今回の敗戦で女子A代表の日韓通算対戦成績は4勝12分21敗。韓国が最後に勝利したのは、2015年8月のEAFF東アジアカップで、日本を2-1で破った試合までさかのぼる。それ以降は11年以上にわたって勝利がなく、2026年も日本戦未勝利の期間を止めることはできなかった。
今回の一戦は韓国にとって歴史を変えるチャンスでもあった。女子サッカーがアジア大会で実施されて以降、一度も決勝へ進んだことがなく、過去最高成績は2010年広州、2014年仁川、2018年ジャカルタ・パレンバン大会で獲得した銅メダル。前回の杭州大会では準々決勝で敗退していた。
同メディアは、「韓国は女子サッカー史上初めてアジア大会決勝進出を狙ったが、開催国日本を越えることができなかった」と述べつつ、「決勝戦での南北対決も実現せずに終わった」と言葉を続けている。
8年ぶりに準決勝まで勝ち上がった今大会は、悲願のファイナル進出へあと1勝まで迫ったものの、またしても日本に阻まれる結果となった。韓国は10月2日の3位決定戦で中国と対戦し、2018年以来となるメダル獲得を目指す。
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