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「いずれ真実を話す」C・ロナウド、指揮官との“確執騒動”の末に代表合宿を電撃離脱 現地は代表引退の可能性も指摘

text by 編集部 photo by Getty Images
クリスティアーノ・ロナウド

クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】



 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが現地時間30日、自身のSNSを更新し、代表合宿から離れることを発表した。C・ロナウドは「代表監督の記者会見の後、FPF(ポルトガルサッカー連盟)会長との話し合いを経て、代表合宿を離れることを決めた」と明かし、「適切な時が来れば、代表チームを離れることになった理由について、すべてのポルトガル国民に真実を話す」としている。

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 騒動の発端となったのは27日のノルウェー戦だった。C・ロナウドは先発を外れ、そのまま90分間ベンチで出番なし。公式戦でポルトガル代表の未出場の控えとなったのは2008年6月のスイス戦以来、約18年ぶりだった。試合終了後には、ほかの選手たちがサポーターへ挨拶するなか、一足先にロッカールームへ引き揚げた。

 試合後、ジョルジェ・ジェズス監督はC・ロナウドについて、「先発では使わないが、試合中には入れると彼に伝えていた」と説明。試合展開を考慮して起用を見送ったとし、次戦のデンマーク戦では「先発する可能性もある」と話していた。一方、試合終了後に早々とロッカールームへ引き揚げたC・ロナウドの行動については、「彼と話す」と明かしていた。

 その後、ロナウドは全体練習から離れるようになり、29日にはチームとともに練習会場へ向かったものの、全体トレーニングには参加せずホテルへ戻った。FPFによれば、スタジアムのジムに必要な器具がなかったため、ホテルで個別のトレーニングを行ったという。

 さらにFPFのペドロ・プロエンサ会長が予定を変更して現地入りすることになった。同日夜には、ロナウドとジェズス監督が直接会談。現地では両者の話し合いは良好な雰囲気で進み、一時は意見の相違が解消されたとも報じられた。その後、30日にはプロエンサ会長を交えた3者での話し合いも行われている。

 ところが、その後に行われた30日の記者会見でジェズス監督は、「C・ロナウドにはノルウェー戦とデンマーク戦ではプレーしないと伝えていた」と説明し、「ゴンサロがプレーする」とゴンサロ・ラモスの起用を明言した。

 さらにジェズス監督は同日の会見で、C・ロナウドについて「今日は練習する」と話していたが、本人はその後、練習開始前にスタジアムを離れた。FPFもC・ロナウドがトレーニングに参加しなかったことを発表したものの、欠席理由については説明していない。



 そして、その直後にC・ロナウド本人が代表合宿から離れることを発表した。同メディアは、FPF側が最後まで引き留めを試みていたと報道。C・ロナウドは離脱理由の詳細を明かさず、「適切な時が来れば真実を話す」としており、指揮官との間で何が起きていたのかは現時点で明らかになっていない。

 今回の騒動を受け、代表キャリアの行方にも注目が集まっている。同メディアは「クリスティアーノ・C・ロナウドの代表での終わり?」と題して各国メディアの反応を紹介。ベルギーやドイツなど、欧州各国で代表引退の可能性が取り沙汰されている。ただし、C・ロナウド本人は現時点で代表引退を表明しておらず、今後予定している説明の内容が大きな焦点となりそうだ。

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