なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は2日、アジア競技大会・決勝戦で北朝鮮女子代表と対戦する。3連覇のために、決勝戦ではここまで5試合7ゴールと好調のFW神谷千菜を活かしたいところだが、能力を最大限に発揮させるには、MF中嶋淑乃が必要不可欠だ。
神谷千菜を最大限に活かすなら中嶋淑乃
準決勝で宿敵・韓国を2-0で下したなでしこジャパンは、3連覇がかかる決勝で北朝鮮と激突する。
神谷は第1戦のタイ戦で先発し、A代表デビューを果たすと、30分に初ゴールをマーク。
そこから5試合連続のゴールを記録し、7得点と大暴れだ。
今大会の得点ランキングで単独トップに立つ神谷には、北朝鮮戦での活躍にも期待がかかるところ。
そんな神谷を活かすには、やはりサンフレッチェ広島レジーナでチームメイトである中嶋をともに先発させるべきだ。
チャイニーズ・タイペイとのグループリーグ最終戦では、1点リードで迎えた20分、左サイドを中嶋が突破し、クロスボールを供給。
絶妙なボールに神谷がヘディングで合わせて、ネットを揺らした。
中嶋と神谷の意気の合った“広島ホットライン”で、見事な崩しを見せて、ゴールを奪ったシーンだ。
決勝戦では、北朝鮮も中央でなかなか勝負をさせてくれないことも予想され、サイド攻撃は有効。
阿吽の呼吸で、ゴールを奪えるホットラインは、北朝鮮相手でも脅威になることは間違いない。
また、タイ戦のように、神谷から中嶋でもゴールを挙げることもできる。
ここまで勢いに乗る神谷の決定力を活かすには、中嶋の起用は絶対だ。
