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サッカー日本代表FW前田大然、5人目のPKキッカーは「駆け引きとかはできないので、とにかくもう思いっきり蹴った」

text by 編集部 photo by Getty


サッカー日本代表FW前田大然【写真:Getty Images】



 サッカー日本代表は1日、キリンカップサッカー2026でエクアドル代表と対戦し、PK戦の末に勝利した。90分間を0-0で終えると、PK戦では5-4でエクアドルを下した。79分から途中出場し、PK戦で5人目のキッカーを務めた前田大然が取材に応じた。



サッカー日本代表FW前田大然がPKを振り返る

 エクアドルの堅い守備を前に最後までゴールを奪えなかった日本だったが、PK戦では上田綺世、鎌田大地、伊藤洋輝、相馬勇紀、前田の5人全員が成功。鈴木彩艶が相手3人目のキックを止め、日本が5-4で勝利した。

 5人目を任された前田は「セルティックでも5番目を決めて勝ちっていうのもありましたし、練習でもPKで決めていたんで、入ってよかったなって思います」と振り返った。

 鈴木彩艶が相手3人目を止めたことで、前田は決めれば勝利が決まる場面でキックを迎えた。「その前にザイオンがしっかり止めてくれたんで、僕はもう、外してもまだあるし、決めたら勝ちを決めるゴールになるっていうふうに思ったんで、すごいリラックスして蹴れたかなっていうふうに思います」と明かした。

 キックについては「僕はもう駆け引きとかできないので、とにかくもう思いっきり蹴るっていう、それだけで蹴りました」とコメント。見事に成功させ、日本の勝利を決めた。


 エクアドルについては「南米予選でもエクアドルはすごい失点が少ないチームっていうふうに言われてた中だったんで、本当に前半からもやっぱりすごい固いなというふうに思った」と振り返った。その上で、「ワールドカップっていうのは、こういうどっちに転がるかわからない試合をしっかりお互いゼロで抑えて、こうやってPKで勝つっていうのは、今後アジアカップもあるし、すごい大事だったかなというふうに思います」と語った。

 また、プレミアリーグに近い強度だったかと問われると、「そういう強度だと日頃からこれからできるっていうのはすごい幸せなことですし、もっともっと慣れて」とコメント。10月5日に行われるキリンカップ決勝のニュージーランド代表戦に向けて、「まずはあと一試合あるんで、しっかりそこで勝ってしっかり戻りたいなっていうふうに思います」と意気込んだ。

 この日は、かつて前田がプレーした横浜F・マリノスの本拠地・日産スタジアムでの一戦。2021年シーズンには得点王に輝き、その後セルティックへ移籍した。古巣のファンからの声援を受けた前田は「試合前からそれはすごい感じてましたし、PKの時も歓声もすごかったですし、PKでしたけど、しっかりゴールネット揺らされて良かったかなって思います」と感謝した。

(取材:元川悦子、構成・文:編集部)

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【了】

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