サッカー日本代表は1日、キリンカップサッカー2026でエクアドル代表と対戦し、PK戦の末に5-4で勝利した。78分までプレーした田中碧は、攻守にわたって躍動。鋭い縦パスで攻撃の起点となるなど、存在感を示した。試合後、取材に応じた。
サッカー日本代表MF田中碧、守備力の向上を実感
成長が見られる守備面について問われた、田中は「自分の基準がやっぱり上がってるし、エクアドルのペルビス・エストゥピニャン(現ACミラン※ブライトンで3シーズンプレー)で見たらわかるんですけど、プレミアでやってて、全部球際勝ってるじゃないですか。あれが普通なので、それと同じぐらいやり合わなきゃいけないので」と語った。
また、「そういう意味では今日の試合も(佐野)海舟と自分のところで取り切れるシーンはすごく多かったのかなというふうに思うので」と振り返りつつ、「ただ、取り切れないところもあるだろうし、お互いボールを取りに行ける選手だと思うので、そこで取り切った後にまた取られたりだとかっていうのはやっぱり多少ある」と指摘。その上で、「でもお互い話しながら、喋りながら走り続けて、取れればいいかなというふうに思います」と話した。
今夏のワールドカップを終え、新たなスタートを切った日本代表。田中は今回のシリーズでウルグアイ、ベネズエラ、エクアドルと対戦したことについて、「特にこのシリーズ、特に今のところ3試合、本当にワールドカップ出るような国とやらせてもらって、本当にありがたいなというか、こういう試合を組んでもらえるのは」とコメントした。
さらに、「今日のエクアドルもそうですし、ウルグアイは初戦っていうのは、やっぱりだいぶコンディションも良くない中で、こうやって相手のこの前のベネズエラもそうですし、今回も本当にコンディションもいい中でお互いやれてるんで、こういうゲームを経験できたりだとか、勝ちきれたりだとかっていうのは、すごく価値があるかなというふうに思います」と語った。
エクアドル戦では90分間で決着がつかず、PK戦での勝利となった。田中は「今までもこういう相手とやってきて、多少押されたりっていうのはやっぱり多かったと思うので、そういう意味では勝ちきれなかったですけど、ただ、じゃあ負けに値するかと言われたらそうではなかったです」と振り返った。
一方で、「じゃあチャンスを多く作れたかとかっていうのは、ビルドアップ含めて反省はあるので、そこはもっともっとやらないといけないと思います」と課題も口にした。
(取材:元川悦子、構成・文:編集部)
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