
エクアドル代表にPK戦で勝利したサッカー日本代表【写真:田中伸弥】
サッカー日本代表は1日、キリンカップサッカー2026でエクアドル代表と対戦。PK戦の末に勝利し、ニュージーランド代表が待つ決勝へ駒を進めた。日本代表がPK戦を行ったのは、FIFAワールドカップ2022(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦のクロアチア代表戦以来。勝利したのは、2011年に行われたAFCアジアカップ準決勝の韓国代表戦が最後で、約15年ぶりとなった。
約15年ぶりのPK勝利
4年ぶりに開催されたキリンカップサッカー2026。日本、エクアドル、パナマ、ニュージーランドの4カ国がトーナメント形式で優勝を争う 。
日本とエクアドルの一戦は90分間で決着がつかず、PK戦で勝者を決めることに。両チームが2人ずつ成功して迎えた3人目 。相手選手のシュートを鈴木彩艶が止めると、日本は全員成功し、見事勝利を収めた。
そもそも日本代表がPK戦を行う機会は多くない。それでも今回の勝利は、約15年ぶりであり、長く白星から遠ざかっていた。
データサイト『transfermarkt』によると、通算では8試合4勝4敗だが、直近5試合では1勝4敗と、近年は敗戦が目立っていた。
特にW杯では、2010年南アフリカ大会、2022年カタール大会と、2度とも決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗れている。
こうした敗戦から「日本代表はPK戦が苦手だ」という印象を持ってしまったファンは少なくないはず。
それだけに、今回のエクアドル戦で勝利したことは、日本代表にとって大きなプラス材料になる。
あくまで国際親善試合でのPK戦ではあったものの、北中米W杯出場国に勝利し、キッカー全員が成功したことは、4年前の敗戦からの成長を示す結果となった 。
なにより、チームとしてPK戦で勝利できたという“事実”が、選手一人ひとりに自信をもたらし、それが来年1月に行われるアジアカップや4年後のW杯につながってくる。
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