【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー決勝、U-21日本代表対U-23韓国代表が3日に豊田スタジアムで行われ、日本は0-1で敗れた。2010年大会以来となる金メダル獲得はならず、3大会連続の銀メダル。試合終了の笛が鳴ると、日本の選手たちはぼう然とした様子を見せ、ピッチに倒れ込む選手の姿もあった。
宿敵・韓国に敗れぼう然
U-21世代で大会に臨んだ日本は、U-23韓国を相手に序盤から激しい攻防を繰り広げた。28分にはンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄が負傷交代するアクシデントに見舞われたものの、代わって入った福永裕也が前線で起点となりゴールを狙い、前半を0-0で折り返した。
後半に入っても日本はチャンスを作ったが、61分に痛恨の失点。韓国のヤン・ミンヒョクが右サイドからクロスを送ると、GK荒木琉偉が弾いたボールをオム・チソンが拾い、最後は左足でゴールネットを揺らした。
追いかける展開となった日本は、その後攻撃の人数を増やして反撃。大関友翔や横山夢樹らがゴールを狙い、79分には石井久継がペナルティーエリア手前から放ったシュートが右ポストを直撃した。終盤には道脇豊、保田堅心らを投入して最後までゴールを狙ったが、同点弾を奪うことはできなかった。
そして0-1のまま試合終了。韓国の選手たちが金メダル獲得の歓喜を爆発させる一方、日本側には対照的な光景が広がった。力を使い果たしてその場に倒れ込む選手や、立ち尽くしたまま動けない選手も見られ、あと一歩で届かなかった金メダルへの悔しさがにじんだ。
日本は2018年大会、2023年大会に続き、3大会連続で決勝の相手となった韓国に敗戦。韓国に大会4連覇を許し、またしても宿敵との一戦で金メダルを逃す結果となった。