U-23韓国代表【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー決勝、U-21日本代表対U-23韓国代表が3日に行われ、韓国が1-0で勝利して史上初の4連覇を達成した。しかし、試合後の表彰式では韓国国歌が流れているにもかかわらず太極旗が正常に掲揚されないトラブルが発生。韓国メディア『OSEN』は「大韓民国への侮辱だ!」と題し、大会運営を厳しく批判した。
韓国メディア酷評
韓国はオム・ジソンの決勝点で日本を破り、金メダルを獲得。選手たちは喜びを爆発させ、イ・ミンソン監督を胴上げした。しかし、その後の表彰式では太極旗を掲げるロープが絡まり、国歌が終わるまで正常な位置まで上がりきらないというトラブルがあった。
『OSEN』は、2位の日本と3位の中国の国旗は掲揚されたことにも触れ、「金メダルを獲得した韓国に対する侮辱と受け取られかねない敏感な問題」と指摘している。さらに同メディアは、一部の韓国ファンから「韓国の金メダルを妬んで意図的にやったのではないか」と疑う声まで出ていると紹介した。
同メディアが厳しく批判した背景には、大会期間中に運営トラブルが相次いだこともある。韓国選手がメダルを獲得した際に北朝鮮国歌が流れた問題や、男子バスケットボール決勝前に送迎バスが予定通り来ず、韓国代表が練習できなかった事例を挙げ、「大会運営上のミスがあまりにも多かった」と指摘した。
そして、最後の男子サッカー表彰式でも国旗掲揚のトラブルが発生したことを受け、『OSEN』は「アジア大会は閉幕直前まで最悪だった」と酷評。韓国にとっては日本を破って4連覇を成し遂げた歓喜の一夜となった一方、表彰式で起きたまさかの出来事が、現地メディアの大会運営への不満を再燃させる形となった。