【写真:Getty Images】
UEFAネーションズリーグ2026/27・リーグA第4節、ポルトガル代表対ノルウェー代表が現地時間4日に行われ、ポルトガルが2-1で勝利した。開幕4連勝で準々決勝進出を決めた一方、試合終盤にはFWフランシスコ・コンセイソンが、わずか2秒の間にイエローカードを2枚受けて退場。現地メディアから厳しい言葉を向けられている。
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痛恨退場処分
ポルトガルは前半、クリストフェル・アイェルのゴールで先制を許したものの、ジョアン・カンセロのダイレクトボレーですぐさま同点に追いついた。後半も主導権を握り、79分にはヴィティーニャのパスからジョアン・フェリックスがワンタッチでつなぎ、最後はゴンサロ・ラモスのゴールで逆転に成功する。
問題の場面は86分だった。コンセイソンはノルウェーのDFレオ・エスティゴーアとの接触でペナルティーエリア内に倒れ、PKを要求したものの、主審は笛を吹かず。その判定に納得できず抗議を続けたことで、まず1枚目のイエローカードを提示された。ところがコンセイソンは直後、主審に向かって皮肉を込めるように親指を立てるジェスチャー。これに対して主審は即座に2枚目のイエローカードを提示し、退場を命じた。
ポルトガル紙『A BOLA』は、この場面について「冷静さを失った」と酷評。コンセイソンはちょうどペドロ・ネトとの交代が予定され、タッチラインでも交代の準備が進められていたが、退場によってジョルジェ・ジェズス監督は交代そのものを取り消すことになった。
さらに、退場後も怒りは収まらなかった。『Record』は、代表スタッフに制止されながらピッチを離れ、その途中でボールを蹴る姿もあったと伝えている。終盤には数的不利となったポルトガルだったが、リードを守り切って2-1で勝利。準々決勝進出という結果を手にした一方、コンセイソンの感情的な振る舞いは後味を残し、現地でも大きな注目を集める形となった。