【写真:Getty Images】
フランス・リーグ・アン第6節、RCランス対オリンピック・リヨンの試合が現地時間9日に行われ、リヨンが1-2で敗れた。日本代表FW中村敬斗は、負傷したFWロイス・オペンダに代わって後半途中から出場。失点につながるFKを与える場面もあったが、現地メディアは攻撃面での働きを高く評価している。
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非常に危険な存在だった
開幕から5試合無敗だったリヨンは、36分にフロリアン・ソトカに先制点を許した。後半に入って反撃を試みるなか、オペンダが相手選手との接触で負傷し、中村が60分から緊急出場。その後、リヨンは76分に追加点を奪われ、85分にカリス・メラーが1点を返したものの追いつけず、今季リーグ戦初黒星を喫した。
ランスの2点目につながったのは、中村が与えたFKだった。フロリアン・トヴァンが右サイドの約35メートルの位置からゴール前へボールを送ると、マチュー・ウドルが頭で合わせて追加点を奪った。中村にとっては失点に関与する形となった。
それでも、リヨン専門メディア『Olympique et Lyonnais』は、中村が失点につながるFKを与えたことに触れつつ、「ランスの2点目につながるFKを与えたものの、非常に活発で、相手にとって危険な存在だった」と攻撃面での活躍を高く評価。途中出場選手たちの奮闘を試合の良かったポイントに挙げており、中村については「最後のプレーだけが足りなかった」と決定力の面を課題に挙げた。
また、『Foot Mercato』は、中村の投入によって「攻撃の最終局面に技術的な質が加わった」と分析。67分に鋭いカットインからシュートを放つなど危険な場面を作ったことに触れ、「説得力のある途中出場だった」と評価した。さらに『Maxifoot』も、中村について「良い途中出場だった」と称賛の言葉を送っている。