【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第6節、アストン・ヴィラ対ブレントフォードの試合が現地時間10日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ヴィラに所属する日本代表GK鈴木彩艶は先発フル出場。好セーブを見せたものの、チームは一度奪ったリードを守り切れなかった。
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好セーブ披露もブレントフォードと2-2ドロー
アストン・ヴィラは開幕から苦戦が続き、前節トッテナム戦で3-2と競り勝って今季リーグ初勝利を記録。勝ち点4の16位で代表ウィーク明けの一戦を迎えた。一方、ブレントフォードは開幕5試合で2勝3分と無敗を維持し、4位につけている。
チームを率いるウナイ・エメリ監督は鈴木を引き続き先発に起用。最終ラインにはマティ・キャッシュ、ビクトル・リンデロフ、タイロン・ミングス、マッテオ・ルッジェーリを並べ、前線にニコラス・ジャクソンを配置した。
10分、ヴィラはパスを奪われると、イゴール・チアゴのクロスをクリアしたボールをイェホル・ヤルモリュクにダイレクトで決められて先制を許す。しかし12分、エミリアーノ・ブエンディアのシュートが相手DFに当たってこぼれると、ジャクソンが押し込んで同点に追いついた。
その後は両チームがチャンスを作る展開に。前半終了間際にはジャクソンとジョン・マッギンが続けてシュートを放ったが、相手GKクィービーン・ケレハーに阻まれ、1-1で折り返した。
49分には鈴木が見せ場を作る。相手のロングボールを起点に、イゴール・チアゴがつないだボールをケビン・シャーデが強烈なボレーで狙う。鈴木は素早く横に飛んでシュートを弾き出し、ゴールを許さなかった。
さらに63分、コーナーキックの流れからチャンスを作られてしまったヴィラだったが、鈴木が相手のクロスを弾き出すことに成功する。すると77分、ヨハン・マンザンビのパスを受けたマッギンが右足でシュート。相手に当たったボールがゴールに入り、ヴィラが逆転に成功する。
ところが79分、クリストフェル・アイェルに同点弾を許し、再び2-2となった。終了間際には相手のカウンターに対し、鈴木がハーフウェーライン近くまで飛び出してクリアするなどチームのピンチを救った。
しかし、試合はそのまま2-2で終了し、ヴィラは連勝を逃している。勝ち点を5に伸ばしたものの、今季ホーム初勝利は持ち越しとなった。