レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、少なくとも2試合の出場停止処分を受ける可能性が高く、バルセロナとの「エル・クラシコ」を欠場することが濃厚となっている。スペイン紙『AS』が11日に報じた。
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ヴィニシウスは最低2試合出場停止か
ヴィニシウスは10日、ラ・リーガ第8節のビジャレアル戦に途中出場。1-0で迎えた70分、ジュード・ベリンガムのお膳立てからゴールネットを揺らした。しかし、喜びも束の間、VARの介入によって得点は取り消された。カウンターの際、相手DFの髪を後方からつかんでいたことが判明し、レッドカードを提示された。
ヴィニシウスの退場後、マドリーは数的不利となったものの、そのまま1-0で逃げ切った。一方、同選手は判定への抗議を続け、審判報告書には、大声で抗議し、攻撃的な態度で主審に詰め寄ったため、チームメートに制止される必要があったと記されていたという。
『AS』によると、マドリーは処分の軽減を求めることが難しいと認識している。ボールを争う状況ではない中で髪を引っ張った行為について、競技規則第121条に基づき、2試合の出場停止処分が科される可能性が高いと伝えられている。さらに、退場後の抗議も影響し、3試合以上の出場停止となる可能性もあるという。
ヴィニシウスは退場後、自身のSNSに「チームとファンに謝罪する」と投稿した。一方で、判定基準に対する不満もにじませていた。
マドリーは10月18日にセビージャ戦、25日にバルセロナとのクラシコを控えている。少なくとも2試合の出場停止となれば、ヴィニシウスは両試合を欠場する見通しだ。処分がさらに重くなれば、11月1日のラシン・サンタンデール戦にも影響が及ぶ可能性がある。
なお、同紙によると、出場停止処分は国内リーグに適用されるため、チャンピオンズリーグの試合には出場できる見通しだという。正式な処分の内容に注目が集まる。
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