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コリンチャンスDFが涙の訴え。給与の支払い遅れでクラブ首脳陣を批判「夢を追いかけたのに、今は悪夢の中にいる」

text by 編集部 photo by Getty Images

ガブリエウ・パウリスタ
コリンチャンスDFガブリエウ・パウリスタ【写真:Getty Images】



 コリンチャンスに所属するDFガブリエウ・パウリスタが、クラブの現状について涙ながらに訴えた。給与の支払い遅延が選手たちに影響を及ぼしていると明かし、チームメートへの金銭的な支援を申し出たことも告白。クラブ首脳陣に対して厳しい言葉を向けた。ブラジルメディア『ge』が11日に報じた。

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コリンチャンスが給与未払い問題

 1月にブラジルの名門に加入したパウリスタは11日、ブラジル全国選手権(ブラジレイロ)のパルメイラス戦に1-4で敗れた後、クラブの現状について言及。給与の支払いが遅れていることが選手たちに影響を及ぼしていると語った。

 同選手は、特に若い選手たちが厳しい状況に置かれていると説明。自身もキャリアの初期には少ない給与でプレーしていたことを振り返り、経済的に苦しむチームメートを支援する意思を伝えたと明かした。

「自分はしばらく何とかできるかもしれないが、そうではない選手もいる。キャリアを始めた頃、私はあまり稼いでいなかった。もし同じような状況に置かれていたら、家族が食べるものにも困っていたかもしれない。昨日、何人かの選手と話し、助けが必要ならいつでも力になると伝えた」
 


 さらに、パウリスタはクラブ首脳陣への批判を展開。「我々はこれからもコリンチャンスを守り続けるが、一部の幹部をかばい続けることにはうんざりしている」と述べ、選手たちを守るべき立場にあるクラブ側の対応に疑問を呈した。

 「夢を追いかけるために多くのものを犠牲にしてきたが、今は悪夢の中にいる」と語ったパウリスタは、給与を支払い、選手やスタッフを守ることがクラブに求められていると強調。「選手がほかの選手を助けなければならないなんて、コリンチャンスのようなクラブにとって恥ずべきことだ」と訴えた。

 また、涙を流しながら「お金の問題ではない。コリンチャンスへの愛情だ」とコメント。ピッチ上でベストを尽くそうとしても、クラブを取り巻く問題が選手たちに大きな影響を与えていると明かした。

 なお、コリンチャンスは降格圏のすぐ上に位置し、リーグ戦では8連敗を喫している。

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