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バロンドール受賞レースでエムバペに苦言! 1991年受賞者のパパン氏「自分、自分、自分ばかり」

text by 編集部 photo by Getty Images

FWキリアン・エムバペ
レアル・マドリードFWキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】



 1991年のバロンドール受賞者である元フランス代表FWジャン=ピエール・パパン氏が、2026年の受賞レースをめぐるキリアン・エムバペの発信に苦言を呈した。パパン氏は、エムバペよりもイングランド代表FWハリー・ケインの受賞を支持している。フランスメディア『ユーロスポーツ』が現地時間12日に報じた。



元フランス代表FWがキリアン・エムバペに苦言

 エムバペはFIFAワールドカップ2026で10ゴールを記録し、得点王に輝いた。一方、昨季はクラブでタイトルを獲得できなかった。それでも、本人は昨季のウスマン・デンベレに続くバロンドール受賞に意欲を示し、メディアを通じて自身の受賞をアピールしてきた。

 こうした発信について、パパン氏はフランスのテレビ局『France TV』のインタビューで言及。エムバペへの評価自体は高いとしながらも、その発信の仕方に疑問を呈した。

「メディアでの発信の仕方の問題だ。キリアンのことはとても好きだ。彼は記録を打ち立てる選手だ。ただ、ある時点から『自分、自分、自分、自分』となってしまう。バロンドールは、自分が何かを望んでいると常に口にすることで獲得するものではない。バロンドールを決めるのは、ほかの人たちだ」
 


 パパン氏は、エムバペの受賞に向けたアピールについて「やりすぎだった」とも指摘。バロンドールの選考にはさまざまな基準があるとしたうえで、今回の発信の仕方は評価できないとの考えを示した。

 一方、パパン氏が高く評価したのがハリー・ケインだ。同氏は「ケインには、何も問題がない」と語り、イングランド代表FWの受賞を支持した。

 バロンドールの授賞式は10月26日に開催される予定だ。エムバペの受賞に向けた発信をめぐって批判が上がるなか、最終的に誰が栄冠を手にするのか注目が集まる。

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