【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、アトレティコ・マドリード対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間13日に行われ、ユナイテッドは0-2で敗れた。試合後、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスがクラブ首脳陣の補強方針に不満をあらわにした。英紙『The Sun』が報じている。
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CL敗戦後に異例の発言
ユナイテッドは開始1分足らずでパブロ・バリオスに先制点を許してしまう。後半にはDFレニー・ヨロが退場し、数的不利に陥ると、アデモラ・ルックマンに追加点を奪われた。これで公式戦5試合連続未勝利となり、マイケル・キャリック監督へのプレッシャーも強まっている。
こうした状況に、マルティネスは試合後の『Amazon Prime』のインタビューで不満を爆発させた。「本当にひどい。自分をかなり抑えなければならない」と切り出すと、「昨季は素晴らしいシーズンを送った。だからこそ、クラブの上層部にはもっと期待している。他のチームも多くの選手を獲得しているのだから、我々も競争するために補強が必要だ」と訴えた。
さらに、チームの戦力について問われると、「正直、もっと多くを期待している。テクニカルディレクターにも、もっと期待をしている」と、補強を担当するジェイソン・ウィルコックス氏ら首脳陣への不満を口にした。
キャリック監督への批判が強まっていることについては、「ベストを尽くしている」と擁護。そのうえで、「監督を何度も何度も代えることはできない。他の部分はどうなんだ? これ以上は言えない」と発言。「監督や選手の責任だと言うのは簡単だ。しかし、他の部分にも目を向ける必要がある」と、クラブ運営にも問題があるとの考えを示した。
一方、元ユナイテッドのウェイン・ルーニー氏は、この発言に反論。「少し言いすぎたと思う。あのような話はクラブ内部にとどめるべきだった」と苦言を呈した。補強が必要だという主張には一定の理解を示しながらも、「彼自身のパフォーマンスも十分ではない」と厳しく指摘した。
また、キャリック監督はマルティネスの発言について「まだインタビューを見ていない」と説明。敗戦直後は感情的になることもあると理解を示し、「今は団結して、この状況を乗り越えるときだ」と強調した。主力選手から首脳陣への異例の批判が飛び出し、ユナイテッドの混乱が改めて浮き彫りとなっている。
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