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モナコMF南野拓実、左膝の大けがから“298日ぶり”の公式戦先発復帰! 2得点の起点となり“完全復活”を印象づける、2-1でECL白星発進

text by 編集部 photo by Getty Images
モナコMF南野拓実

【写真:Getty Images】



 UEFAカンファレンスリーグ(ECL)リーグフェーズ第1節、CSKAソフィア(ブルガリア)対モナコ(フランス)の試合が現地時間15日に行われた。モナコに所属する日本代表MF南野拓実は先発メンバーに名を連ね、昨年12月以来、298日ぶりの公式戦先発復帰を果たした。開始早々には先制点につながるプレーなど2得点の起点となる活躍を見せ、長期離脱からの復帰戦で存在感を示している。

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“298日ぶり”の公式戦先発復帰


 南野は2025年12月21日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)のオセール戦に先発したものの、36分に左膝を負傷して途中交代。翌22日には左膝前十字靱帯断裂と診断されたことがクラブから発表され、長期離脱を余儀なくされていた。

 その後、リハビリを経てチーム練習に復帰。今季はここまで公式戦への出場がなかったが、フィリペ・ルイス監督はECL初戦で南野を先発に起用した。昨年12月のオセール戦以来、実に298日ぶりに公式戦のピッチへ戻ってきた。

 モナコは開始3分、カウンターから先制点を奪う。相手コーナーキックを弾き返すとボールは南野の元へと渡った。相手陣内へと走り込んでいた南野が前線でボールを収めることに成功し、FWアンス・ファティへパスを送る。ファティのシュートは相手にブロックされてしまったものの、最後はこぼれ球に反応したFWパリス・ブルナーが押し込んでモナコが先制した。

 さらに44分、MFラミン・カマラのボール奪取からこぼれ球を南野が回収。南野はブルナーへと縦パスを送った。ボールを受けたブルナーは相手ボックス内に侵入すると、DFを引きつけながらファティへとラストパス。ファティが冷静にゴール右隅へと流し込んで2-0とした。

 モナコが攻撃を仕掛けると、ブルンナーのパスを受けたファティがシュートを決め、リードを2点に広げた。南野は前半アディショナルタイムにも、相手守備の背後へパスを送り、ブルンナーの決定機を演出。しかし、ブルンナーのシュートは枠を外れ、追加点とはならなかった。



 南野は59分に途中交代となり、298日ぶりの公式戦先発復帰を終えた。モナコは76分に1点を返されて2-1とされたものの、リードを守り切ってECL初戦を白星で飾っている。

 左膝前十字靱帯断裂という大けがから約10か月。南野は復帰戦で2得点の起点となり、チームの勝利に貢献した。なお、モナコは次戦、現地時間18日に行われるリーグ・アン第7節でロリアンと敵地で対戦する。

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