
【写真:Getty Images】
FIFA U-17女子ワールドカップ2026(U-17女子W杯)のグループD第1節、U-17日本女子代表は現地時間18日にU-17ザンビア女子代表との初戦を迎える。国際サッカー連盟(FIFA)は15日、チームを率いる白井貞義監督のインタビューを公開。アジアカップでの敗戦から得た経験や、世界大会に向けた意気込みについて語っている。
指揮官が意気込み
日本は今年5月のAFC U17女子アジアカップで決勝に進出したものの、北朝鮮に1-5で敗れて準優勝に終わった。白井監督は「アジアを勝ち抜くことは簡単ではありませんでした」と振り返り、試合を重ねる中で選手同士の連係やプレーのタイミングが深まり、ボールを保持しながらゴールに迫る攻撃にも成長が見られたと評価した。
一方、北朝鮮との決勝で大敗したことについては、「ああいう経験はすごく大事なもの」と強調。単なる苦い経験とは捉えておらず、敗戦を通じて選手たちが次に何をすべきか、自ら考えられるようになったことを前向きに受け止めている。
アジアカップ後の7月には、アメリカとの国際親善試合で5-3、2-1と2連勝を記録した。指揮官はスピードやパワーに優れる相手に対し、選手たちが勇気を持ってコンパクトな守備陣形を築き、相手の持ち味を抑えられたと説明。さらに、日本の強みである選手の距離感や、ボールを大切にしながら前進する攻撃が機能したことにも手応えを示した。
そして、今大会のグループステージではザンビア、フランス、ベネズエラと対戦する。白井監督は「3チームとも個人の特徴が強いチームだと思っています」と分析し、相手の長所を抑えながら、日本がボールを保持する時間を増やし、積極的にゴールへ迫る戦い方を目指す考えを明かした。
また、W杯への思いについては、大会で選手たちがどのようなサッカーを見せるのか楽しみにしていると語り、世界中のファンに選手一人ひとりの良さを知ってもらいたいという思いを明かした。
さらに、目指すスタイルについて「ワクワクするようなアタッキングフットボール」を掲げ、選手たちがピッチ上で攻撃的なサッカーを披露してくれるとの期待を示している。
2014年以来、12年ぶり2度目の世界一を目指す日本。アジアカップでの大敗やアメリカ戦での経験を経て、世界の舞台でどのような戦いを見せるのか注目される。
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