バーミンガムMF岩田智輝【写真:Getty Images】
イングランド・EFLチャンピオンシップ第11節、バーミンガム対クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の試合が現地時間17日に行われ、バーミンガムが3-0で勝利した。バーミンガムに所属する日本代表MF岩田智輝は先発フル出場し、2アシストを記録。攻守に存在感を発揮し、チームのリーグ3連勝に大きく貢献した。
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岩田智輝が圧巻の2アシスト
バーミンガムは前節、プレストン・ノースエンドに4-0で快勝。10試合終了時点で4勝5分1敗(勝ち点17)の4位につけていた。クリス・デイヴィス監督は岩田を中盤で先発起用。一方、QPRに所属する日本人MF斉藤光毅はベンチスタートとなった。
27分、岩田の絶妙なパスから試合が動く。QPRのCKをきっかけにバーミンガムがカウンターを仕掛けると、FWジェイ・スタンスフィールドが自陣でボールを奪取。パスを受けた岩田は、左サイドのスペースへ走り出したMFリアム・ミラーを見逃さず、相手守備陣の背後へ鋭いスルーパスを送った。
抜け出したミラーはそのままドリブルでペナルティーエリア左側へ侵入。相手GKピアース・チャールズとの一対一を迎えると、右足で低いシュートを放ち、ニアサイドを破って先制ゴールを奪った。
さらに後半開始早々の49分、岩田が再びゴールを演出する。中盤で相手MFグレン・カマラからボールを奪うと、自らドリブルで前進。MFパトリック・ロバーツとのパス交換でペナルティーエリア手前まで攻め込み、左サイドから中央へ走り込んできたミラーへラストパスを送った。
これをミラーが右足のダイレクトシュートでゴールに流し込み、バーミンガムがリードを2点に広げた。岩田は自身のボール奪取を起点に、巧みな連係からこの日2つ目のアシストを記録した。
その後もバーミンガムが試合を優位に進めると、後半アディショナルタイムの90+1分には途中出場のFWルイス・バスケスの折り返しからMFデマライ・グレイが3点目を奪取。QPRは81分に斉藤を投入したものの、反撃することができず、バーミンガムが3-0で勝利した。
この結果、バーミンガムはリーグ3連勝を達成し、勝ち点を20に伸ばして4位を維持。また、リーグ戦3試合連続無失点は2021年4月以来となった。