
【写真:Getty Images】
FIFA U-17女子ワールドカップ2026(U-17女子W杯)のグループF第1節が現地時間19日に行われ、U-17スペイン女子代表がU-17メキシコ女子代表を2-0で下し、白星発進を飾った。スペインは現在、男女A代表とU-20女子代表の3カテゴリーでW杯王座を保持しており、今大会で優勝すれば、史上初となる4カテゴリーでのW杯同時制覇を達成する。
“W杯4冠”へ白星発進
ミラ・マルティネス監督率いるスペインは、42分にカロリーナ・フェレーラが先制点を記録。後半開始直後の48分にはエレナ・ビスエテが左足のシュートで追加点を奪った。その後も主導権を握り、2-0で勝利。4つ目の世界王座獲得に向けて好スタートを切った。
スペインは近年、男女の代表カテゴリーで世界的な強さを示している。2023年の女子W杯では、決勝でイングランドを1-0で破り、初優勝を達成。さらに今年7月の男子W杯では、アルゼンチンとの決勝を延長戦の末に1-0で制し、2010年以来16年ぶり2度目の世界一に輝いた。
この優勝によって、スペインは男女のA代表が同時にW杯王座を保持する史上初の国となった。さらに9月27日には、U-20女子代表がW杯決勝で北朝鮮と対戦。0-0で迎えたPK戦を4-3で制し、2022年以来4年ぶり2度目の優勝を果たした。これにより、スペインは3つの異なるカテゴリーで世界王座を保持することになった。
スペイン紙『AS』は、男子・女子A代表のW杯や欧州選手権、U-20女子W杯など、男女各カテゴリーを通じて8つの主要国際タイトルを保持していることを紹介し、スペインサッカー全体の充実ぶりを伝えている。
そして今回、4つ目の世界王座獲得に挑むのがU-17女子代表だ。スペインは2018年と2022年の大会で連覇を達成。2024年大会でも決勝に進出したが、北朝鮮にPK戦の末に敗れて準優勝となった。2025年大会はベスト16でフランスにPK戦で敗れており、今大会では4年ぶり3度目の優勝を目指す。
男女A代表、U-20女子に続く世界制覇を果たし、前人未到の「W杯4冠」を達成できるか。初戦で好スタートを切ったスペインの戦いに注目が集まる。
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