【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、パリ・サンジェルマン(PSG/フランス)対バルセロナ(スペイン)の試合が現地時間20日に行われ、バルセロナが2-4で敗れた。公式戦開幕から11連勝と絶好調だったバルセロナは、FWラミン・ヤマルのパスミスから先制点を献上。その後、2度にわたって同点に追いついたものの、PSGに4得点を奪われて今季初黒星を喫した。これにより、公式戦開幕からの連勝記録は「11」でストップしている。
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公式戦開幕11連勝でストップ
バルセロナは前節のラ・リーガでレアル・ベティスに5-2で快勝し、クラブ史上初となるリーグ開幕9連勝を達成。CLでもフェイエノールトに5-1、ガラタサライに4-1で勝利し、公式戦開幕から無傷の11連勝を記録していた。一方、PSGもCL初戦でスロヴァン・ブラチスラヴァに6-1、第2節ではマンチェスター・シティに4-2で勝利し、開幕2連勝で今回の一戦を迎えた。
ハンジ・フリック監督はGKジョアン・ガルシア、DFシャビ・エスパルト、パウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、ジョアン・カンセロ、MFマルク・ベルナル、ペドリ、ダニ・オルモ、FWヤマル、アンソニー・ゴードン、ハフィーニャを先発に起用した。
試合は開始早々からPSGがチャンスを作る。1分、FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアがペナルティーエリア外からシュートを放つと、ボールはポストを直撃。4分にはFWデジレ・ドゥエがゴールを狙ったものの、GKガルシアが好セーブを見せた。
バルセロナも13分、オルモがペナルティーエリア外からシュートを放ったが、わずかに枠を外れる。その後、PSGは19分頃にFWウスマン・デンベレが負傷によってプレー続行が不可能となり、FWフェラン・トーレスが途中出場。さらにバルセロナも27分、オルモが負傷交代を余儀なくされ、MFフェルミン・ロペスが投入された。
互いにアクシデントに見舞われるなか、38分に試合が動く。自陣から前方へパスを送ろうとしたヤマルだったが、ボールを相手MFジョアン・ネヴェスに奪われてしまう。ネヴェスがすかさずドゥエへパスをつなぐと、ドゥエはペナルティーエリア外から強烈なシュートを放った。これがGKガルシアを破ってゴールに突き刺さり、PSGが先制に成功した。
1点を追うバルセロナは、55分に試合を振り出しに戻す、エスパルトが中盤からドリブルで前進し、フェルミンとのワンツーで相手守備陣を突破。ペナルティーエリア内へ侵入すると、右足を振り抜き、強烈なシュートをゴールに突き刺した。
その後、PSGは59分に負傷したFWクヴァラツヘリアとDFマルキーニョスを下げ、FWマグネス・アクリウシュとDFイリア・ザバルニーを投入した。クヴァラツヘリアは相手選手との接触で膝を痛め、スタッフに支えられながらピッチを退いている。
すると72分、PSGが再びリードを奪う。右サイドのCKからドゥエがクロスを送ると、DFリュカ・エルナンデスが合わせて、PSGが2-1と勝ち越しに成功した。
再び1点を追いかける展開となったバルセロナは、74分に得点を決めたエスパルトに代えてDFアレハンドロ・バルデを投入。そして79分、ヤマルが同点ゴールを記録し、試合を2-2の振り出しに戻した。
しかし、そのわずか2分後の81分、今度はPSGのMFヴィティーニャが勝ち越しゴールを記録。さらに86分にはMFファビアン・ルイスがダメ押しとなる4点目を記録し、PSGが4-2で勝利。バルセロナは公式戦12試合目で今季初黒星を喫し、開幕から続いていた連勝記録が途切れる結果となった。