
久保建英【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第3節、リレストロム(ノルウェー)対レアル・ソシエダ(スペイン)の試合が現地時間22日に行われ、ソシエダが6-0で大勝した。ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は先発出場し、守備面での貢献を評価された一方、地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は10点満点中「4点」という厳しい採点をつけている。
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6発大勝でEL初勝利
ソシエダは25分、セルヒオ・ゴメスのゴールで先制すると、27分にもゴメスが追加点を記録。33分にはルカ・スチッチが3点目を奪い、前半だけで3点のリードを築いた。後半にもオーリ・オスカルソン、スチッチ、アルセン・ザハリャンがゴールを決め、6-0で圧勝。クラブの欧州大会における最多得点差勝利に並ぶ結果となった。
そんななか、久保は先発起用されたものの、得点やアシストを記録することはできず、58分にパブロ・マリンと交代。14分には献身的なプレスバックから相手のチャンスを潰すなど守備面で奮闘した。
スペイン紙『Mundo Deportivo』は、久保のパフォーマンスについて「1対1では本来の力を発揮できなかったかもしれないが、相手に脅威を与えられる位置には顔を出していた」と評価。さらに「守備でも貢献し、攻守の切り替えでも献身的にプレーした」と、守備面での働きを称賛した。一方で、早い時間帯に交代となったことにも触れており、攻撃面では物足りなさを残した一戦だった。
一方で、地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は、久保にチーム最低となる「4点(10点満点)」をつけた。同紙は「ほとんど何もしていない。もっと期待されていたし、さらに高いレベルを求めるべきだ。チャンスには一度も絡まなかった」と酷評。6得点を奪ったチームのなかで、久保が決定機に関与できなかったことを厳しく指摘している。
久保は18日のラ・リーガ、マラガ戦で約10カ月ぶりとなるゴールを決め、復調の兆しを見せていた。しかし、そのわずか4日後の一戦では、守備での献身性に一定の評価があったものの、地元メディアからはさらなる活躍を求める厳しい声が上がった。