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フォーカス 2026.10.24 07:00

クラシコ直前! バルセロナ&レアル・マドリードでプレーした選手5選

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images


バルセロナ&レアル・マドリードでプレーした選手【写真:Getty Images】


 日本時間10月26日5時から、バルセロナとレアル・マドリードによる伝統の一戦「エル・クラシコ」が行われる。世界屈指のライバル関係にある両クラブでは、直接の移籍はもちろん、他クラブを経由した場合でも、双方でプレーした選手が大きな注目を集めてきた。時にはファンから激しいブーイングや批判を浴びることもある。今回は、そんなバルセロナとレアル・マドリードの両方でプレーした選手を紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照。[4/5ページ]

MF:ルイス・フィーゴ

ルイス・フィーゴ
バルセロナ&レアル・マドリードでプレーしたルイス・フィーゴ【写真:Getty Images】


生年月日:1972年11月4日
在籍:〈1995年~2000年〉バルセロナ/〈2000年~2005年〉レアル・マドリード

【バルサでは地位を確立】

 バルセロナとレアル・マドリードの選手において直接移籍はご法度だ。だが、その禁忌を破ったケースは幾つか存在しており、なかでもルイス・フィーゴのレアル・マドリード加入は今もなお特大のインパクトを放ち続けている。

 ポルトガル・リスボン出身のフィーゴは、母国の名門・スポルティングCPでプロの世界の扉を叩いた。1995年7月にはバルセロナへ加入。なお、直前にユヴェントスおよびパルマと二重契約の状態になり、2年間の間イタリアのクラブと契約締結できなくなるなど、この頃から移籍にまつわるゴタゴタを経験している。

 バルセロナではラ・リーガやコパ・デル・レイ優勝に貢献。パトリック・クライファート、リバウドと共に3トップを形成したフィーゴは世界的なウインガーとしての地位を確立していった。


【ファンの怒りは収まらず…】

 しかし、2000年7月にはレアル・マドリードに電撃移籍。突如として裏切りを受けたバルセロナファンはフィーゴを“ペセテーロ”(守銭奴)と呼び、フィーゴ自身が経営するバルセロナ市内の日本料理店を破壊した。

 2000年10月に行われた『エル・クラシコ』では、カンプ・ノウに帰還したフィーゴに耳をつんざくようなブーイングが浴びせられた。憎悪はその後も続き、2002年11月の試合ではコーナーキックを蹴ろうとしたフィーゴのもとにスタンドからビンやペットボトル、さらには子豚の頭まで投げ入れられて騒然とした雰囲気になった。

 “銀河系軍団”の背番号10は、2005年8月にインテルへ去るまで公式戦通算245試合で58ゴール94アシストをマーク。禁断の移籍を含め、人々の記憶に残り続ける伝説的な選手だったことは間違いない。

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