
【写真:Getty Images】
FIFA U-17女子ワールドカップ2026(U-17女子W杯)グループD最終節、U-17ベネズエラ女子代表対U-17日本女子代表(リトルなでしこ)の試合が現地時間24日に行われる。ベネズエラのダヤナ・フリアス監督は、日本戦に向けて「決して諦めない」と強い決意を示した。
ベネズエラ指揮官が日本戦へ意気込み
白井貞義監督率いる日本は、初戦でザンビアを5-0で下すと、第2節ではフランスに2-0で勝利。開幕2連勝、7得点無失点という好成績で、すでに決勝トーナメント進出を決めている。一方、ベネズエラは初戦でフランスに0-2で敗れたが、第2節ではザンビアを3-2で撃破。勝ち点3で最終節を迎える。
ザンビア戦では、試合終盤に正GKバレリア・レバナレスが退場処分を受け、14歳のDFアブリル・アレホが急きょゴールを守る異例の事態となった。それでも後半アディショナルタイム10分、MFアンドレア・スアレスが劇的な決勝点を記録。数的不利の状況を乗り越え、今大会初勝利を挙げた。
試合後、フリアス監督は、勝利の要因について「勇気だった」と振り返った。さらに、急きょGKを務めたアレホについても「彼女は考え方、行動、ピッチ上でのプレーが違う特別な選手だ」と称賛している。
そして、次戦に向けても強い決意を示し、「全力で戦いに臨む。私たちが決して諦めないことは、もうわかってもらえただろう」と強調。初戦の敗北から立ち直り、劇的勝利を収めたチームの勢いを維持する考えを明かした。
また、ベネズエラメディア『Líder en Deportes』も22日、フリアス監督のコメントを取り上げた。同メディアは日本を「スピードのあるチームであり難敵」と紹介し、グループ最終節をベネズエラにとって厳しい試練になると指摘。ザンビアとフランスを下して2連勝している日本を非常に手ごわい相手と評価している。
なお、日本は勝利または引き分けで首位突破が確定する。劇的勝利で勢いに乗るベネズエラを相手に、日本が3連勝でグループステージを締めくくれるか注目される。
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