【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第8節、アストン・ヴィラ対マンチェスター・シティの試合が現地時間24日に行われ、アストン・ヴィラが2-1で勝利した。日本代表GK鈴木彩艶は先発フル出場し、6セーブを記録する活躍でチームの勝利に大きく貢献。FWニコラス・ジャクソンの2ゴールによって、開幕7連勝中だった首位シティに今季リーグ戦初黒星をつけた。
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開幕7連勝のマンC撃破に貢献
アストン・ヴィラは開幕から苦戦が続いていたものの、前節のニューカッスル戦で1-0の勝利を収め、今季リーグ戦2勝目を記録。勝ち点8の12位で第8節を迎えた。一方、エンツォ・マレスカ監督率いるシティは開幕から7戦全勝と絶好調。クラブ史上初となる開幕8連勝を目指して敵地に乗り込んだ。
ウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラは、鈴木をはじめ、DFパウ・トーレス、MFジョン・マッギン、FWジャクソンらを先発に起用。対するシティは、FWアーリング・ハーランド、ジェレミー・ドク、MFラヤン・シェルキらがスタメンに名を連ねた。
試合は開始早々の6分、シティDFマーク・グエーイが自陣でトラップをミスすると、マッギンが素早くボールをつなぐ。パスを受けたジャクソンがゴールを決めて、アストン・ヴィラが先制に成功した。
その後はシティが反撃に出るが、鈴木が好セーブを連発する。13分、右サイドから中央へ切り込んだイリマン・エンディアイエが左足でカーブをかけたシュートを放つと、鈴木が素早く右へ飛び、両手ではじき出した。さらに21分には、シェルキが至近距離から放った強烈なシュートにも反応し、同点ゴールを許さなかった。
前半を1-0で折り返したアストン・ヴィラだったが、52分に失点する。エンディアイエの右サイドからのクロスにハーランドが頭で合わせ、シティが試合を振り出しに戻した。
しかし、鈴木は直後にも大きな見せ場を作る。56分、ドクのパスからペナルティーエリア内へ侵入したヨシュコ・グバルディオルが強烈なシュート。これに鈴木が鋭い反応を見せ、ボールをクロスバーへとはじき出すスーパーセーブで逆転を阻止した。
すると60分、アストン・ヴィラがカウンターから勝ち越しに成功する。途中出場のイブラヒム・ムバイエが右サイドからクロスを送ると、ジャクソンが右足でダイレクトシュート。ボールはGKジャンルイジ・ドンナルンマの体の下を抜け、2-1となった。
68分にも鈴木は決定的なピンチを救う。ドクのクロスが味方DFに当たってこぼれると、グバルディオルが反応。しかし、鈴木が素早く前へ飛び出してシュートを阻止し、リードを守った。
結局、アストン・ヴィラが2-1で逃げ切り、今季リーグ戦初のホーム勝利を記録。鈴木の好守に支えられたチームは勝ち点を11に伸ばし、首位シティの開幕からの連勝を7で止めた。