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レアル、クラシコ先発に残る「2つの疑問」とは? モウリーニョ監督が重要な決断へ、スペイン紙が3つの起用案を分析

text by 編集部 photo by Getty Images
ジョゼ・モウリーニョ監督

【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第10節、バルセロナ対レアル・マドリードの試合が現地時間25日に行われる。スペイン紙『AS』は22日、ジョゼ・モウリーニョ監督が臨む伝統の一戦「エル・クラシコ」の先発について「9人は確定的で、2つの疑問が残る」と分析。MFフェデリコ・バルベルデの起用位置とセンターバックの組み合わせが焦点になると伝えた。

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モウリーニョ監督が重要な決断へ


 マドリーは、FWヴィニシウス・ジュニオールが出場停止で欠場が確定。同紙はGKティボー・クルトワ、DFイブラヒマ・コナテ、DFマルク・ククレジャ、MFオーレリアン・チュアメニ、ジュード・ベリンガム、FWヤン・ディオマンデ、キリアン・エムバペらは先発が濃厚と予想した。特に右サイドの人選は、バルベルデをどこで使うかによって変わると指摘している。

 最も可能性が高いのは、バルベルデを右サイドバックに据える形だ。チュアメニとの中盤コンビは連係面で課題を抱えていたが、バルベルデはビジャレアル戦の後半から右サイドに回り、直近4試合で同ポジションを担当。同紙は攻撃参加の積極性や中盤との連係を評価している。

 この場合、中盤と右ウイングの2枠をアルダ・ギュレル、ベルナルド・シウバ、エンドリッキの3人で争うことになる。モウリーニョ監督は右サイドに左利きの選手を置く傾向があり、右サイドバックのバルベルデが高い位置を取るための連係も鍵になると指摘した。

 別のスタメン案はバルベルデをチュアメニと並ぶ中盤に戻す形で、右サイドバックにデンゼル・ドゥンフリース、右ウイングにギュレルを配置するものだ。この布陣は守備の強度を確保できる半面、組織的な連係には不安が残るという。さらにバルベルデを右ウイングに置く案もあり、ギュレルとポジションを入れ替えながら相手を揺さぶり、カウンターを狙う戦い方にも対応できる一方、この組み合わせは中盤の守備力が低下する可能性がある。



 もう一つの焦点がコナテの相棒だ。DFディーン・ハイセンは後方からの組み立てに優れるものの守備の安定性に課題があり、DFアントニオ・リュディガーは対人守備が強い一方、足元の技術ではハイセンに及ばないという。先発回数はハイセンの9試合に対し、リュディガーは5試合。どちらを選ぶかによってクラシコでの戦い方も変わる。

 宿敵との大一番でバルベルデをどこに配置するのか。指揮官の決断が先発全体の構成を左右しそうだ。

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