伊東純也【写真:Getty Images】
ベルギー・プロ・リーグ第9節、KRCヘンク対スタンダール・リエージュの試合が現地時間25日に行われ、ヘンクが2-1で勝利した。ヘンクに所属する日本代表MF伊東純也は先発出場し、27分にゴールラインの内側から先制点を記録。珍しい位置からの豪快な一撃で、今季リーグ戦2得点目を挙げた。
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まさかの“ゴールラインの内側”から豪快ゴール
ヘンクは前節まで3勝3分2敗の勝ち点12で7位。前節のコルトレイク戦では3-0で快勝しており、今季初のリーグ戦連勝を目指してスタンダールとの一戦に臨んだ。伊東は先発メンバーに名を連ね、MF横山歩夢はベンチスタートとなった。
迎えた27分、驚きの形から先制ゴールが生まれる。
ヘンクが左サイドからコーナーキックを獲得すると、MFノア・アデデジ=ステルンベルフがゴール前へ鋭いボールを送り込む。ゴール方向へ向かったボールに対し、相手GKマチュー・エポロが反応したものの、完全には処理し切れず、ゴールライン付近にこぼれた。
すると、こぼれ球に反応したのが伊東だった。ゴールラインの内側に入り込んでいた伊東は、ゴールに背を向けるような位置から身体をひねり、右足を豪快に振り抜く。至近距離から放たれたシュートはゴールネットを揺らし、ヘンクが先制に成功。ゴールラインの内側からネットを揺らす、珍しいフィニッシュとなった。
その後、33分にスタンダールのGKエポロが退場となり、ヘンクが数的優位に立った。しかし、65分にはアンディ・ゼキリに同点ゴールを許してしまう。それでも77分、伊東が右サイドからクロスを供給すると、味方選手が触れたボールをFWアーロン・ビブが押し込み、勝ち越しに成功した。
伊東は86分までプレーし、1得点に加えて決勝点にも関与。横山も64分から途中出場し、ヘンクは2-1で勝利を収めた。日本代表アタッカーが見せた珍しい先制ゴールが、チームの勝利につながった。