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レアル、FWエムバペが圧巻の2ゴールでバルセロナ撃破! 124年のクラシコ歴代対戦成績で勝ち越し、宿敵の開幕10連勝を阻止

text by 編集部 photo by Getty Images
キリアン・エムバペ

【写真:Getty Images】



 スペイン・ラ・リーガ第10節、バルセロナ対レアル・マドリードの試合が現地時間25日に行われ、マドリーが2-1で勝利した。バルセロナの本拠地スポティファイ・カンプ・ノウで開催された今季最初の“エル・クラシコ”では、FWキリアン・エムバペが圧巻の2ゴールでチームを勝利に導いた。

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FWエムバペの2ゴールでバルセロナ撃破

 前節終了時点で開幕9連勝(勝ち点27)を飾り、首位を独走するバルセロナ。一方、マドリーは7勝2敗(同21)で3位につけており、両チームの勝ち点差は「6」となっている。バルセロナは前節ベティス戦に5-2で勝利し、マドリーもセビージャを4-1で撃破。両チームともに白星を挙げて今回の大一番を迎えた。

 バルセロナを率いるハンジ・フリック監督は、GKジョアン・ガルシア、DFシャビ・エスパルト、DFパウ・クバルシ、DFジェラール・マルティン、DFジョアン・カンセロ、MFペドリ、MFロドリ、MFフェルミン・ロペス、FWラミン・ヤマル、FWラフィーニャ、FWアンソニー・ゴードンを先発に起用した。

 一方、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマドリーは、GKアンドリー・ルニン、DFフェデリコ・バルベルデ、DFイブラヒマ・コナテ、DFディーン・フイセン、DFマルク・ククレジャ、MFオーレリアン・チュアメニ、MFベルナルド・シウバ、MFジュード・ベリンガム、MFアルダ・ギュレル、FWヤン・ディオマンデ、FWキリアン・エムバペがスタメンに名を連ねた。

 試合は立ち上がりからバルセロナがボールを保持する展開となる。しかし4分、ペドリのパスミスからギュレルが決定機を迎える。ペナルティエリア内に侵入して右足でシュートを放ったが、ボールはクロスバーの上へ外れた。

 バルセロナも7分、ゴードンがペナルティエリア内からシュートを放つも、ルニンがセーブ。17分には、ギュレルがペナルティエリア手前から左足でゴールを狙ったが、ジョアン・ガルシアが防いだ。

 すると29分、バルセロナにアクシデントが発生する。エスパルトがチュアメニとの接触で負傷。プレー続行が困難となり、DFアレハンドロ・バルデが途中出場を果たした。

 迎えた41分、ついに試合が動く。ロングボールに抜け出したククレジャが左サイドでボールを収めると、ディオマンデへとスルーパスを通す。ボールを受けたディオマンデがゴール前にクロスを送ると、マルティンがクリアを試みたボールがエムバペに当たってゴールに吸い込まれ、マドリーが先制に成功した。

 追いつきたいバルセロナは前半終了間際、ヤマルがゴール前で決定機を迎えたが、シュートは枠を外れた。一方、マドリーもチャンスを作ったが決めきることができずに、1-0で試合を折り返した。



 後半開始直後の46分、チュアメニがクバルシに対するファウルでイエローカードを受けた。1点を追いかけるバルセロナは、前半以上に攻撃の圧力を強め、マドリーのゴールへ迫る。

 すると61分、ついにバルセロナが試合を振り出しに戻した。ペドリがペナルティエリア内へ巧みなパスを送ると、これを受けたラフィーニャが角度のない位置から冷静に流し込んだ。ラフィーニャの一撃によって、バルセロナが1-1とする。

 その直後の62分、マドリーのベンチが動く。前半から右太もも裏に違和感を抱えていたDFフェデリコ・バルベルデがピッチを退き、DFデンゼル・ダンフリースが途中出場。バルベルデは前半途中に負傷が疑われながらもプレーを続けていたが、後半途中で交代となった。

 同点に追いついたバルセロナは、その後も勝ち越しゴールを狙って攻勢を強める。マルティンがヘディングシュートでゴールに迫ったものの、ルニンが好セーブを見せ、逆転を許さなかった。

 74分にはバルセロナも選手交代を実施。フェルミンに代えてMFフレンキー・デ・ヨングを投入し、中盤の構成に変化を加えた。なんとかゴールを奪いたいバルセロナは、86分にゴードンとラフィーニャに代えてFWカリム・アデイェミとガブリエウ・ジェズスを投入する。

 そのまま試合終了かと思われた87分、マドリーのエースがネットを揺らした。前線でボールを奪うとカウンターに移行し、途中出場のMFエドゥアルド・カマヴィンガがゴール前に折り返す。これをエムバペが押し込んで、マドリーが2-1と勝ち越しに成功した。

 そのまま試合は終了し、マドリーが2-1で勝利している。

 なお、今回のクラシコを前に、両チームの公式戦通算対戦成績は106勝106敗52分けと完全に並んでいた。124年に及ぶ歴史の中で迎えた265試合目はマドリーに軍配が上がり、通算成績はマドリーの107勝、バルセロナの106勝、52分けとなった。

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