フットボールチャンネル

なでしこジャパンMF長谷川唯、女子バロンドールで日本人歴代最高11位 松窪真心22位、谷川萌々子23位

text by 編集部 photo by Getty Images
女子バロンドール

【写真:Getty Images】



 2026年の女子バロンドールの順位が現地時間26日に一部発表され、マンチェスター・シティに所属するなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)MF長谷川唯が11位にランクインした。2018年に創設された同賞では、日本人歴代最高順位を更新する快挙となった。また、チェルシーのMF松窪真心が22位、バイエルン・ミュンヘンのMF谷川萌々子が23位に入っている。



女子バロンドールで日本人歴代最高11位


 女子バロンドールは、フランスのサッカー専門誌『France Football』が2018年に創設した、世界最高の女子選手を決める個人賞だ。これまでの日本人最高順位は、2018年のDF熊谷紗希と2023年のMF宮澤ひなたが記録した12位だった。今回、長谷川が11位となり、従来の記録を上回っている。

 長谷川は2025/26シーズン、マンチェスター・シティの主力として活躍し、イングランド女子スーパーリーグとFAカップの国内2冠達成に貢献。公式戦では4得点4アシストを記録し、PFA(イングランドプロサッカー選手協会)が選出する年間ベストイレブンにも4シーズン連続で名を連ねた。また、今年3月に行われたAFC女子アジアカップ2026では、なでしこジャパンの優勝にも貢献している。

 一方、22位に入った松窪は、2025年の米女子プロサッカーリーグ(NWSL)で26試合に出場し、11得点4アシストを記録。ノースカロライナ・カレッジでの活躍が評価され、NWSL年間最優秀MF賞を受賞した。今年7月にはチェルシーへ完全移籍しており、今回が女子バロンドール初ノミネートとなった。

 23位の谷川は、2025/26シーズンのドイツ女子ブンデスリーガで23試合に出場し、8得点を記録。UEFA女子チャンピオンズリーグ(欧州女子CL)でも10試合3得点をマークした。バイエルンのリーグ優勝やDFBポカール制覇に貢献し、女子アジアカップでも日本の優勝を経験している。松窪と同じく、今回が初めてのノミネートとなった。

 長谷川は2023年に女子バロンドールで初めて候補入りし、27位にランクイン。翌2024年も26位に選ばれていたが、今回は自身最高となる11位まで順位を上げた。

 なお、元なでしこジャパンMF澤穂希氏は2011年に「FIFA女子年間最優秀選手賞」を受賞しているが、現在の女子バロンドールとは異なる賞となっている。



【女子バロンドールにおける日本人選手の主な順位】

2018年:熊谷紗希/12位

2023年:宮澤ひなた/12位

2023年:長谷川唯/27位

2024年:長谷川唯/26位

2026年:長谷川唯/11位

2026年:松窪真心/22位

2026年:谷川萌々子/23位

【関連記事】
バロンドール2026候補者一覧|発表日・日本人候補・歴代受賞者
ダビド・シルバが考えるバロンドール候補、エムバペ&ヤマルでもなく「十分に評価されていない」
CL&W杯制覇でもバロンドール本命ではない? PSGファビアン・ルイス、史上10人目の偉業と受賞の壁



『フットボールチャンネル』でサッカー最新情報を見よう!
いち早くチェックしたい方は下記リンクから↓↓




【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top