バロンドールの授賞式は現地時間26日、イギリスのロンドンで行われ、年間賞の受賞者が発表された。女子の世界最優秀選手に輝いたのは、ロンドン・シティ・ライオネスに所属する32歳のサッカースペイン女子代表MFアレクシア・プテジャスだ。今回は、プテジャスとはどんな選手なのかを紹介する。
アレクシア・プテジャスはどんな選手?
幼少期にアンドレス・イニエスタやロナウジーニョに憧れていたプテジャスは、サバデル、バルセロナ、エスパニョールの下部組織に在籍。
エスパニョールでトップチームデビューを果たし、レバンテUDでのプレーを経て、2012年にバルセロナへ移籍した。
このバルセロナへの移籍が転機となる。
リーガFの絶対女王であるバルセロナで主力に定着し、個人としては10回のリーグ優勝に貢献。
UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)では、4度の優勝に導く活躍を果たした。
また、スペイン女子代表では、2023年のFIFA女子ワールドカップで、アイタナ・ボンマティらとともに母国の初優勝に貢献している。
今夏の移籍市場で、15年間在籍したバルセロナを離れ、ロンドン・シティ・ライオネスへ加入。
バルセロナ退団と、イングランド1部挑戦2年目のクラブに移籍したことは、世界に衝撃を与えた。
バルセロナでの最終年となった2025/26シーズンは、リーガFで25試合9ゴール7アシストと、怪我で離脱していたボンマティの不在を感じさせない活躍を果たす。
UWCLでは、11試合8得点6アシストとチームの女王奪回に貢献した。
2021年から2年連続でバロンドールを受賞したプテジャスだが、2023年から3年連続でボンマティが受賞しており、今回が4年ぶり3度目。
女子部門では、ボンマティと並ぶ最多の受賞回数となった。
プテジャスは数字からも見てわかる通り、ゴールに関与できる攻撃的MFである。
主にトップ下やボランチの位置でプレーし、利き足の左足から繰り出されるパスは一級品。
周りの選手を活かすプレーはもちろんのことだが、自らもゴールを狙えるシュートも魅力の1つだ。
サッカーIQも高く、リーダーシップもある選手で、長らくバルセロナの象徴として活躍してきた。
世界中の女子サッカーファンからの人気も高い。
来年で33歳になるプテジャスだが、今もなお世界トップクラスで活躍しており、来年のW杯での活躍や、クラブの史上初のUWCL出場などにも期待したい。
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