【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第8節、バイエルン・ミュンヘン対ボルシア・ドルトムントの試合が現地時間10月31日に行われ、2-2の引き分けに終わった。バイエルンは2度にわたってリードを奪ったものの、89分に同点ゴールを許し、勝ち点3を逃した。この結果、両チームは開幕からの無敗を維持している。
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首位バイエルンはケインが痛恨のPK失敗
第7節終了時点でバイエルンは5勝2分(勝ち点17)で首位。前節はフライブルクに3-1で勝利し、リーグ戦2連勝中だった。一方、ドルトムントも同じく5勝2分(勝ち点17)も得失点差で2位につけており、前節はフランクフルトに1-0で勝利。勝ち点で並ぶ両チームが激突する首位攻防戦となった。
バイエルンはFWハリー・ケイン、MFヨシュア・キミッヒ、DFキム・ミンジェらを先発起用。日本代表DF伊藤洋輝はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。なお、ヴァンサン・コンパニ監督は体調不良によって不在となり、アーロン・ダンクス助監督が指揮を執った。
34分、ドルトムントのジョーブ・ベリンガムがネットを揺らしたが、VARによる確認の結果、オフサイドで取り消されてしまう。
すると38分、バイエルンが先制に成功する。中盤で相手のパスミスを拾ったコンラート・ライマーがゴール前へ抜け出し、シュートを放つ。一度はGKグレゴール・コベルに阻まれたものの、こぼれ球を自ら押し込んで1-0とした。そのまま前半は終了し、バイエルンが1-0で折り返している。
56分、バイエルンはフェリックス・ヌメチャのハンドによってPKを獲得。試合前にバロンドール受賞を祝福されたケインがキッカーを務めたが、シュートはクロスバーを直撃し、追加点の絶好機を逃した。
その4分後、ドルトムントが追いつく。60分、ニコ・シュロッターベックがケインのパスをカットすると、カーニー・チュクエメカを経由してセール・ギラシへ。ギラシがペナルティエリア内から左足でゴールを決め、1-1の同点とした。
しかし66分、バイエルンが再び勝ち越す。キミッヒがゴール前へ浮き球のパスを送ると、ケインが頭で折り返し、ダヨ・ウパメカノがゴールを決めて2-1とした。
そのまま試合終了かと思われた89分、ドルトムントが土壇場で追いつく。CKの流れからバイエルンがボールをクリアしきれず、途中出場のコンスタンティノス・カレツァスがつないだボールをファビオ・シウバがシュート。ゴール左隅に決まり、2-2とした。
その後、スコアは動かず、2-2のまま試合終了。両チームは勝ち点を18に伸ばし、得失点差でバイエルンが首位、ドルトムントが2位を維持した。