【写真:Getty Images】
フランス・リーグ・アン第9節、オリンピック・リヨン対アンジェの試合が現地時間11月1日に行われ、リヨンが2-0で勝利した。リヨンに所属する日本代表FW中村敬斗は今季リーグ戦初先発を果たし、終盤にコーナーキック(CK)から追加点をアシスト。チームの勝利に貢献した。
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リーグ戦初先発&初アシストの活躍
リヨンは前節まで8試合を終えて4勝2分2敗(勝ち点14)の5位。10月26日の前節パリ・サンジェルマン(PSG)戦では0-2で敗れ、直前のUEFAヨーロッパリーグ(EL)でもホッフェンハイムに0-3で完敗していた。公式戦2連敗からの立て直しを目指し、ホームで勝ち点8のアンジェを迎えた。
パウロ・フォンセカ監督は、アーネスト・ヌアマ、ジュリアン・デュランヴィル、そして中村らを先発に起用した。中村は9月にスタッド・ランスから加入すると、ELではアンデルレヒト戦で先発してゴールを記録。一方、リーグ戦では途中出場が続いており、アンジェ戦が今季初のスタメンとなった。
試合は序盤からリヨンがボールを保持して攻め込む。13分にはPKを獲得したかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認を経て判定が取り消された。迎えた20分、中村は絶妙なスルーパスからヌアマの決定機を演出。しかし、ヌアマの強烈なシュートは惜しくも相手GKに止められてしまう。
38分、リヨンが先制に成功する。ペナルティエリア手前左の位置でボールを受けた中村は、相手DF3人を引きつけながらボールをキープすると、左サイドのアブネルへ展開。最後は、アブネルのクロスを収めたコランタン・トリッソが右足で押し込み、1-0とした。そのまま前半は終了し、リヨンが1-0で試合を折り返している。
後半もリヨンは追加点を狙うが、アンジェの守備を崩し切ることができない。52分にはフェリックス・バシェのヘディングシュートが枠を外れ、63分にはデュランヴィルのシュートもゴールに届かず。アンジェにも反撃を許すなど、1-0のまま緊迫した展開が続いた。
迎えた86分、リヨンがCKのチャンスをものにする。キッカーの中村が左サイドからCKを蹴ると、ゴール前へ送られたボールをトリッソが頭で合わせ、ネットを揺らした。
中村のアシストからリードを2点に広げたリヨンは、そのまま2-0で勝利。公式戦の連敗を2で止め、勝ち点を17に伸ばして3位に浮上した。
次の試合は5日に行われ、リヨンはUEFAヨーロッパリーグ第4節でレアル・ソシエダ(スペイン)と対戦。その後、8日に敵地でブレストと対戦する。