【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節、バルセロナ対アストン・ヴィラの試合が現地時間11月3日に行われ、バルセロナが3-0で勝利した。アストン・ヴィラの日本代表GK鈴木彩艶は先発出場したものの、先制点につながる場面でのパス選択を問題視されている。元リヴァプール主将のスティーブン・ジェラード氏が、英『TNT Sports』の実況解説で鈴木の判断に苦言を呈した。
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GK鈴木彩艶の判断をジェラード氏が問題視
アストン・ヴィラは開始7分、自陣からのビルドアップで鈴木がMFジョアン・ゴメスにパス。しかし、ゴメスが味方につなごうとしたボールをFWラミン・ヤマルに奪われ、そのまま先制点を献上した。後半にはFWラフィーニャに2得点を許し、0-3で敗れている。
この先制点の場面について、ジェラード氏は「必要以上にパスをつなぐな。状況を見ずにパスを出してはいけない」と指摘。カンプ・ノウで行われる重要な試合の開始15分間という状況を踏まえ、アストン・ヴィラのビルドアップに疑問を呈した。
さらに、鈴木について「鈴木は必要以上にパスをつなごうとする傾向がある」と厳しく指摘した。
そのうえで、「時には相手のプレスを越すボールを選択する必要がある」とも語り、相手のプレッシングを受けている状況では、無理にショートパスをつながず、ロングボールを使う判断も必要だと訴えた。
また、元スコットランド代表FWのアリー・マッコイスト氏も「GKからのパスは良くなかった」と鈴木の判断を問題視した。
マッコイスト氏は、鈴木のパスだけではなく、ゴメスがボールを受けた状況についても疑問を呈し、受け取った後の処理も適切ではなかったと指摘。ヤマルが素早く反応してボールを奪い、得点につなげたことにも言及している。
先制点に直接つながったパスミスはゴメスによるものだったが、その前段階で鈴木がパスを選択した判断にも現地では厳しい意見が寄せられた。