ともに代表メンバーから外れた塩貝健人とマテウス・クーニャ【写真:Getty Images】
11月の代表活動に向けたメンバー発表では、北中米ワールドカップ(W杯)で注目を集めた2人のアタッカーが招集を見送られた。日本代表ではヴォルフスブルクに所属する塩貝健人、ブラジル代表ではマンチェスター・ユナイテッドのマテウス・クーニャが選外となっている。
そろって代表メンバーから外れることに
両者はW杯で対戦した際、試合前の塩貝の発言をきっかけに、試合後にはクーニャが挑発的なジェスチャーを見せるなど、因縁が生まれていた。
ともに欧州のクラブでプレーする実力者だが、今季は期待されたような結果を残すには至っていない。
塩貝は今季、ヴォルフスブルクで公式戦11試合に出場し、2得点を挙げている。ただし、ゴールはいずれもDFBポカールで記録したものだ。
リーグ戦では9試合に出場しているものの、得点はなく、先発出場も2試合にとどまる。出場時間は約255分に限られており、リーグ戦では十分なプレー機会を得られていない。
一方のクーニャは、今季、マンチェスター・ユナイテッドで公式戦13試合に出場し、4得点4アシストを記録している。現地時間3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節のローマ戦では、1点を追う展開の中、終盤に2ゴールを挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。
しかし、チームはプレミアリーグで17位に低迷。クーニャもまた、チームの不振とともに苦しい状況が続いている。
日本代表にとっては、W杯で敗れたブラジルへのリベンジを期す一戦。塩貝とクーニャの再会も注目されたが、両者がそろって招集外となり、因縁の対決は実現しなかった。再び相まみえる機会は、次回以降に持ち越された。
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