レアル・マドリード【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節、AEKアテネ対レアル・マドリードの試合が現地時間4日に行われ、マドリーが3-2で勝利した。AEKに2度のリードを許したものの、MFジュード・ベリンガムとFWキリアン・エムバペのゴールで追いつくと、試合終了間際にMFフェデリコ・バルベルデが劇的な決勝点を記録。CL開幕4連勝を飾った。
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劇的逆転勝利
ここまでCL開幕3連勝で勝ち点9を獲得していたマドリーは、インテル、ローマ、RBライプツィヒを撃破。一方、AEKアテネは開幕戦でLASKに1-0で勝利したものの、シャフタール・ドネツクとマンチェスター・シティに連敗し、勝ち点3でマドリーをホームに迎えた。
マドリーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、前節から先発メンバーを5人変更。DFエデル・ミリトンやMFエドゥアルド・カマヴィンガ、FWヴィニシウス・ジュニオールらを先発に起用した。さらに、エムバペ、ベリンガム、FWヤン・ディオマンデらもスタメンに名を連ねた。
12分、AEKが先制に成功する。FWルカ・ヨビッチからのパスを受けたFWアブバカリ・コイタが、DFマルク・ククレジャとの1対1から左足でシュート。強烈な一撃がゴールに決まり、ホームチームがリードを奪った。
同点としたいマドリーは28分、ベリンガムがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定によって得点は認められなかった。
それでも32分、マドリーが同点に追いつく。左サイドのククレジャがゴール前に低いクロスを送ると、走り込んだベリンガムが巧みなヒールシュート。相手GKアルベルト・ブリニョリの守るゴールを破り、試合を振り出しに戻した。
その後はマドリーが攻勢を強めたものの、追加点を奪うことはできず、1-1で前半を折り返した。
後半に入ると、ホームのAEKが再び勝ち越しに成功する。コイタが左サイドから仕掛けてペナルティエリア内へボールを送ると、ゴール前に走り込んだDFスタヴロス・ピリオスが合わせてネットを揺らした。
それでも、マドリーは78分に同点に追いつく。ベリンガムが前線へ絶妙なパスを送ると、右サイドを抜け出したDFデンゼル・ダンフリースがゴール前へ折り返す。このボールに反応したエムバペが押し込み、スコアを2-2とした。
さらにマドリーは、途中出場のFWエンドリッキを起点に、エムバペが放ったシュートがクロスバーを直撃。勝ち越しのチャンスを迎えたものの、ゴールを奪うことはできず、試合は同点のまま終盤に突入した。
しかし、後半アディショナルタイムに劇的な展開が待っていた。AEKを押し込んだマドリーは、途中出場のバルベルデが強烈なミドルシュートを放つと、ボールはゴールネットへ。マドリーが土壇場で3-2と勝ち越し、そのまま試合終了の笛を迎えた。
この結果、マドリーはCL開幕4連勝で勝ち点を12に伸ばし、リーグフェーズで2位に浮上。一方、AEKは3連敗を喫し、勝ち点3のままとなった。次節、マドリーは現地時間24日にホームでPSVアイントホーフェンと対戦。AEKは同日に敵地でコモと対戦する。