プレミアリーグ第26節、エバートン対ボーンマスの試合が現地時間10日に行われ、ボーンマスが2-1の逆転勝利を収めた。この試合で活躍したボーンマスに所属する19歳のU-20ブラジル代表FWライアンは、本物の逸材かもしれない。ここまで全試合でゴールかアシストを記録していると、英メディア『BBC』が10日に報じている。
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ボーンマスのライアンが急成長中
ライアンはブラジル1部のCRヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育ち、2023年にトップチームへ昇格。
16歳の若さでインテルナシオナル戦に出場すると、いきなりゴールを決めた。
その後も試合に出続け、ヴァスコ・ダ・ガマでは通算99試合で25得点2アシストを記録している。
昨季のリーグ戦だけに限ると、34試合で14得点1アシストだ。
そして、冬の移籍市場ではライアンを巡る争奪戦が勃発。
ガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョを移籍金6500万ポンド(約130億円)でマンチェスター・シティに売却したボーンマスは、その後釜を探していた。
そこでライアンに狙いを定め、激しい争奪戦を勝ち抜いて、移籍金2470万ポンド(約49億4000万円)で獲得。
ライアンとは2031年6月までの5年半契約を結んでいる。
ボーンマス史上最高額は、2024年8月にポルトから獲得したブラジル代表FWエヴァニウソンの3200万ポンド(約64億円)であるため、それに次ぐ2番目の高額な移籍金だ。
まだライアンは、ボーンマス加入後に3試合しか出場していないものの、デビュー戦のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で1アシストをマークすると、続くアストン・ヴィラ戦とエバートン戦で2試合連続ゴールを決めている。
これは1999年のロビー・キーン、2015年のアントニー・マルシアルに並ぶ偉業で、最初の3試合でゴールかアシストを記録した史上3人目のティーンエイジャーとなった。
いずれブラジル代表にも選ばれ、歴史に残るような活躍をするスター選手になるかもしれない。
