【写真:Getty Images】
スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗のリヨン移籍が前進する可能性が出てきた。フランス紙『レキップ』によると、リヨンからの退団が取り沙汰されていたベルギー代表FWマリック・フォファナが、サンダーランドへ加入する見通しとなった。なお、フォファナの放出が、中村獲得を実現させる上で重要な条件と報じられている。
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大きく前進か
リヨンとランスは、中村について有償レンタル料200万ユーロ(約3億7000万円)に、約1100万ユーロ(約20億3500万円)の買取義務を付ける条件で合意したと、同紙は伝えていた。中村はすでにメディカルチェックを受けるため、リヨンへ移動したという。
ただし、同紙は、中村の加入について「フォファナのクリスタル・パレス移籍成立が条件」と強調していた。リヨンは中村をフォファナの後任として獲得する方針で、同選手の売却成立を待って契約を進めていたとみられる。リヨンの地元紙『Le Progrès』も、フォファナの退団を補うために中村を獲得候補としていたと伝えている。
その後、フォファナの移籍先を巡る状況が変化した。C・パレスはリヨンとクラブ間合意に達していたが、サンダーランドがクラブと選手側への条件を改善。フォファナはリヨンでメディカルチェックを済ませ、移籍金3500万ユーロ(約64億7500万円)でサンダーランドへ向かう見通しとなった。
フォファナを売却し、その後任として中村を迎えるというリヨンの補強方針に変わりがなければ、移籍先がC・パレスからサンダーランドへ変わっても、中村獲得に向けた障害が解消される可能性は高い。リヨンとランスはすでに条件面で合意しており、フォファナの移籍成立後に中村の加入手続きが進むか注目される。
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