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「代表チームが彼の次の目標であるべきだ」ウェステルロー指揮官が坂本一彩&齋藤俊輔を称賛!「最初の数か月の倍だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

KVCウェステルロー 坂本一彩
KVCウェステルロー 坂本一彩【写真:Getty Images】



 ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)第5節が5日に行われ、日本人選手3人が所属するKVCウェステルローは、敵地でKVメヘレンを4-0で下した。試合後、イッサメ・シャライ監督が坂本一彩と齋藤俊輔について言及した。ベルギーメディア『Het Nieuwsblad』が6日に伝えている。

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KVCウェステルローのイッサメ・シャライ監督が躍動した日本人アタッカーに言及

 齋藤と坂本に加え、木村誠二が揃って先発出場。この試合でウェステルローの攻撃陣を牽引したのは、坂本と齋藤の日本人コンビだった。

 開始7分、クロスに坂本が合わせて先制点をマーク。今季初ゴールを記録すると、27分には齋藤がミドルシュートを突き刺し、リードを2点に広げる。

 さらに67分、齋藤が相手選手に囲まれながらも追加点を奪取。齋藤はこの試合で2ゴールを記録し、開幕から5試合で4ゴールと好調を維持している。

 ウェステルローは87分にも坂本のお膳立てからニコラ・ストルムがゴール。敵地で4-0の完勝を収め、今季初勝利を手にした。
 


 ベルギーメディア『Het Belang van Limburg』は、この試合で躍動した坂本と齋藤に注目。ウェステルローを率いるイッサメ・シャライ監督も、2人のパフォーマンスを高く評価している。

 坂本については、ウェステルロー加入後63試合で14ゴール8アシストを記録。シャライ監督は「我々のもとに残ってくれてうれしい」と語ったうえで、「ボールを扱う際に多くのクオリティをもたらしているが、数字はまだ良くなる必要がある」と指摘。そのうえで、「もし数字を伸ばすことができれば、次のステップに進める。代表チームが彼の次の目標であるべきだ」とコメントした。

 そしてメヘレン戦で2ゴールを挙げた齋藤についても、シャライ監督は成長を感じているようだ。

 1月に加入した21歳のアタッカーについて、指揮官は「この半年とプレシーズンがこのレベルに成長するために必要だった」と説明。さらに「我々の原則を完璧に理解している」と評価し、フィジカル面についても「最初は60分で完全に力を使い果たしていたが、今では1試合で12kmの走行距離を記録している。最初の数か月の倍だ」と明かした。

 攻撃面だけでなく、コミュニケーション面でも成長を見せているという。英語はまだ発展途上ながら、セットプレーではチームメイトに指示を出すようになった模様。一方で、シャライ監督は戦術的な原則の一部については、念のため日本語に翻訳して伝えているようだ。

 ウェステルローで存在感を高める2人。ベルギーでのさらなる飛躍とともに、日本代表への扉をこじ開けることができるか。今後の活躍にも注目が集まりそうだ。

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