JFA(日本サッカー協会)は17日、今月のキリンチャレンジカップ2026と来月のキリンカップサッカー2026に臨むサッカー日本代表のメンバーが発表された。
板倉滉や伊藤洋輝は所属クラブで…
4連戦ということもあり、普段よりも多い31人が招集されることになった。所属クラブで活躍する佐野航大や田中聡が復帰し、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗、谷村海那の4名が初招集。MF/FW陣には楽しみな人材が揃った。
一方で、DF陣は新顔が0人という結果に。さらに不安なのが、所属クラブで結果を残せている選手がそれほど多くないという点だ。
板倉滉は今夏復帰したボルシア・メンヒェングラートバッハで散々なパフォーマンスに終始しており、ドイツメディア『Gladbachlive』には「まるでユース選手のよう」と酷評されたこともあった。
伊藤洋輝はバイエルン・ミュンヘンで構想外に近い扱いとなっており、今季の公式戦出場はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の1試合、それもたった10分間だけ。この代表活動中に試合勘を取り戻すことになりそうだ。
冨安健洋はクリスタル・パレスで試合に絡んでこそいるが、プレミアリーグでは未だにフルタイム出場がなく、やはりコンディション面に不安を残す。
鈴木淳之介はコペンハーゲンで右サイドバックとしてプレーしている。しかし、先発とベンチスタートを繰り返している状況で、まだ確実な信頼は掴めていない印象だ。
渡辺剛、瀬古歩夢、安藤智哉はしっかりと所属クラブで長時間プレーしているが、4連戦に挑むにあたり、状態が良さそうなCBがこの3人のみというのは不安だ。初招集の中野も3バックに適応できるが、MF/FW登録されていることを見る限りは、やはりWBとして考えられているのだろう。
また、この中でリーダーとして期待される板倉の状態に不安があるのはかなりの懸念点だ。谷口彰悟のような大ベテランがいない中、誰が統率をとるのか、大きなテーマになる。
森保一監督は4バックへのチャレンジも示唆したが、本職のサイドバックが不在というあたりも懸念点になる。
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