【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)終了後、初となる代表ウィークがスタートする。日本代表は24日にウルグアイ代表、28日にベネズエラ代表と対戦し、再始動する。各国が新たなスタートを切るなか、W杯を経てFIFAランキングは大きく変動した。そこで今回は、W杯後に発表された最新のFIFAランキングから、再スタートを切る各国の現在地を見ていく。※FIFAランキングは7月20日付
代表ウィークを迎えた各国の現在地は?
W杯を終えて、世界トップに立ったのはW杯王者のスペインだ。グループステージを突破した後、決勝トーナメントではポルトガル、ベルギー、フランスら強豪国を破り、決勝では前回王者アルゼンチンに延長戦の末1-0で勝利。2度目の世界一に輝き、前回2位からFIFAランキング首位へ浮上した。準優勝のアルゼンチンは1つ順位を落として2位。W杯で3位のイングランドが4位、4位のフランスが3位となっている。
そのほか、ブラジルはラウンド16でノルウェーに敗れたものの1ランクアップの5位。準々決勝まで進んだモロッコも6位へ順位を上げた。一方、ラウンド16でスペインに敗れたポルトガルは2つ順位を落として7位となった。ベスト8進出のベルギーは8位へ浮上し、オランダが9位。開催国のメキシコはラウンド16でイングランドに敗れたものの4ランクアップの10位となり、2022年3月以来となるトップ10復帰を果たしている。
日本は前回から1つ順位を上げて17位となり、アジア勢トップを維持した。アジア勢では日本に続いてイランが22位、オーストラリアが28位。グループステージ敗退に終わった韓国は7ランクダウンの32位となり、日本との差は15ランクに広がった。サウジアラビアは58位、カタールは59位となっている。
W杯で躍進した国の順位変動も大きい。ノルウェーはラウンド16でブラジルを2-1で破り、史上初のベスト8入り。準々決勝ではイングランドに延長戦の末1-2で敗れたものの、大会での快進撃を受けて12ランクアップの19位となり、前回最も順位を上げた国となった。スイスもコロンビアとのPK戦を制して1954年大会以来となる準々決勝進出を果たし、5ランクアップの14位に浮上した。
一方、日本と同組だったチュニジアは3戦全敗で敗退し、45位から12ランクダウンの57位に後退。W杯初出場だったウズベキスタンも3連敗に終わり、50位から10ランク順位を落として60位となった。
日本は今回の代表活動でウルグアイ、ベネズエラに加え、10月にはエクアドル戦なども控えている。W杯を終えて再スタートを切る森保ジャパンが、アジアトップの座を維持しながら上位との差をどこまで縮められるか注目される。
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