【写真:Getty Images】
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)男子サッカー・グループB最終節、U-23北朝鮮代表対U-23イラン代表の試合が23日に行われ、北朝鮮が4-1で逆転勝利した。最終節を前に未勝利だった北朝鮮は、この勝利で勝点4としてグループ2位に浮上。準々決勝進出を決め、A組を首位で突破したU-21日本代表との対戦が決まった。
イランに大逆転勝利でGL2位突破
北朝鮮は初戦で中国から先制点を奪いながら1-2で逆転負け。第2節ではUAEと0-0で引き分け、1分1敗の勝点1で最終節を迎えた。一方、イランは1勝1分の勝点4。決勝トーナメント進出へ勝利が求められる北朝鮮にとって、後がない一戦となった。
その北朝鮮は17分、アミルホセイン・ホセインザデに先制ゴールを許す。厳しい状況に追い込まれたが、前半に試合をひっくり返した。41分にチェ・グクが同点ゴールを奪うと、わずか3分後にはラ・ミョンソンがミドルシュートを突き刺し、2-1と逆転して試合を折り返す。
勢いは後半も止まらない。51分にラ・ミョンソンがこの日2点目を決めてリードを広げると、68分にはペク・チョンソンが4点目。41分から68分までのわずか27分間で4連続ゴールを奪い、4-1でイランを退けた。
この結果、北朝鮮は1勝1分1敗の勝点4。イランも同じ勝点4となったが、得失点差で北朝鮮が上回り、B組2位で準々決勝へ進んだ。最終節開始時点では未勝利だったチームが、先制を許した状況から4得点を奪う逆転劇で一気に8強入りを果たしている。
一方、日本は最終節でタイを3-0で下し、3戦全勝、12得点無失点でA組首位通過を決めた。両国は前回の杭州アジア大会でも準々決勝で顔を合わせており、その際は日本が2-1で勝利して4強入りしている。未勝利から劇的な形で生き残った北朝鮮と、LA五輪世代で好調を維持する日本。再びベスト8の舞台で激突することになった。
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