【写真:Getty Images】
中国代表は10月2日、パレスチナ代表と対戦し、0-5で大敗した。パレスチナは最新のFIFAランキングで95位。中国にとっては過去に一度も敗れたことのない相手だったが、5点差で屈する衝撃的な結果となり、中国メディアから厳しい声が相次いでいる。
FIFAランク95位パレスチナに衝撃の惨敗
中国紙『北京日報』は、アジア大会の影響で一部主力を欠いていたことや、パレスチナが近年力を伸ばしていることを認めながらも、それを0-5という大敗の理由にはできないと指摘した。守備ではマークを外す場面が相次ぎ、チーム全体も分断。攻守ともに相手を上回ることができず、内容面でも完敗だったと厳しく振り返っている。
さらに中国メディア『直播吧』は、現地記者や評論家から厳しい声が相次いでいると紹介。「恥をさらした。0-5だ」「相手は日本や韓国じゃないんだぞ。パレスチナだ。これまで一度も負けたことのない相手だ」との批判が上がったほか、2013年にタイ代表に1-5で敗れた試合を思い出すとの声も出た。さらに、相手に「バルセロナのようなサッカーをさせてしまった」と皮肉る意見も紹介している。
指揮官のシャオ・ジャイー監督も試合後、「このような敗戦は正直、これまで経験したことがない」と肩を落とした。「このスコアで負けたことを申し訳なく思う。言い訳はない」と謝罪し、批判を受け入れる姿勢を示している。
『澎湃新聞』によると、5点差での敗戦は中国代表史上でもワースト4位タイの大差。『北京日報』も、ここ3試合で低調な内容が続き、連係を深めても改善が見られない点を「最も懸念される」と指摘した。前戦のニュージーランド戦の敗戦に続き、新体制で若手も起用する中国にとって深刻な一戦となった。
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