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「アジア二流にズタズタにされた」中国代表、0-5歴史的大敗に現地紙は激怒「中国サッカーに新たな屈辱」

text by 編集部 photo by Getty Images
サッカー中国代表

【写真:Getty Images】



 中国代表は10月2日、国際親善試合でパレスチナ代表と対戦し、0-5で大敗した。パレスチナは最新のFIFAランキングで95位。中国はこれまで同国との対戦で5勝2分と一度も敗れたことがなかったが、約60年に及ぶ対戦史で初黒星を喫した。ホームで屈辱的なスコアを突きつけられ、中国メディアからは厳しい批判が噴出。『上観新聞』は「0-5、しかも相手はパレスチナ。中国サッカーにまた新たな屈辱」と題し、代表チームを酷評した。



0-5歴史的大敗に現地紙は激怒

 中国は16分に先制を許すと、23分にも失点。さらに前半終了間際にも3点目を奪われ、前半だけで0-3となった。後半も守備を立て直せず、最終的には5失点。『上観新聞』は「パレスチナの実力は決して強くない」としたうえで、過去に一度も敗れたことがなかった相手に、ホームで歴史的な大敗を喫したことを問題視している。

 同紙が特に厳しく指摘したのが、U-23中国代表との対照的な姿だった。U-23代表はアジア大会で4強入り。3位決定戦ではU-21ウズベキスタン代表に勝利し、銅メダルを獲得した。U-23代表チームについては「全国のファンに希望を見せた」と称賛した一方、A代表については「重慶のホームでアジア二流チームに守備をズタズタにされた」と酷評。

 前試合でもニュージーランドに0-3で敗れていたものの、W杯出場国という理由で一定の説明はできたとし、「しかし今回のスコア、このひどいパフォーマンスを許すことはできない」と断じた。



 特に前半について、相手の激しいプレスや運動量についていけず、「試合中ずっと夢遊病のようだった」と厳しく振り返っている。チームを率いるシャオ・ジャイー監督も試合後、「このようなスコアで負けたことを本当に申し訳なく思う。これ以上説明することはない。すべての批判を受け入れる」と謝罪した。

 同紙は今回の0-5を、2013年にタイ代表へ1-5で敗れた一戦にも匹敵する「屈辱的な敗戦」と位置付け、「壊さなければ立て直せない」「中国サッカーはこれ以上このような屈辱を受け入れることはできない」と、代表チームの大幅な若返りと再建を求めている。

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